大成、ブルーイノベーション、東日本電信電話(NTT東日本)は12月7日、開発を進めている屋内ドローンを利用した社員健康管理サービス「T-FREND」について、2018年4月からの試行サービスを経て、10月から本サービスを開始すると発表した。 これはGPSに頼らず自律飛行するドローンを活用し、オフィス内を巡回、監視するというサービス。対象となるオフィスの巡回ルートを設定し、定められた時間に決められたルートを飛行する。暗闇となった夜間のオフィスでも自己位置を推定して、自動飛行することが可能となっている。このサービス専用の飛行計画システムアプリによって、オフィス内のレイアウト、機体を複数登録しておくことができ、飛行経路や定期巡回時刻を設定しドローンに入力すれば、自動で定期巡回を行う。