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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (2)

  • きみが食べそこなったのそのブドウはけっして酸っぱくなどない - ハックルベリーに会いに行く

    「不幸とは何か?」ということを考えた時、ここ数年ぼくが思っているのは「自分に嘘をつく」ということだ。自分に嘘をつくという行為はとても危険である。不幸な人を見た時、たいていこれに当てはまっている。幸不幸は、けっして物質的な豊かさに左右されるのではなく、あるいはその人の身に降りかかった運命に左右されるわけでもなく、その人がどれだけ自分に正直か、その一点のみで決まるようにさえ思う。 ギリシア神話の「酸っぱいブドウ」の話は存外に重い。この話は、真の不幸は「ブドウを取れなかったこと」にはなく、それ以上に「ブドウを取れなかったことの悔しさを『あのブドウは酸っぱいからべなくても良かった』と自分自身に嘘をついてごまかしたことにこそある」と示唆しているように思う。 自分に嘘をつくというのは、文字通り麻薬のようなものだ。例えば、ほしかったブドウをべられなかったとする。するととても悔しいし、惨めだ。その気持

  • 新人プログラマーがプロのプログラマーとして独り立ちするための7つの条件 - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくは以前にIT関連の仕事をしたことがあって、ぼく自身はプログラムを組めるわけではないのだけれど、何人かのプログラマーさんと一緒にお仕事をさせて頂く機会があった。その中で生まれて初めてプログラマーという職業の方と交流させて頂いたのだけれど、彼らはなかなかにユニークで特異な個性の持ち主たちであった。もちろんプログラマーと一口に言っても色々なタイプがいて、必ずしもひとくくりにできるわけではないのだが、共通していたのは好奇心が旺盛で新しい物好きだということだった。そして少々気難しい面がありつつも、基的にはポジティブで、明日に向かって色々なことを前向きに、精力的に取り組んでいる人が多かった。 そんな中で、特に親しくお話しさせて頂いたTさんというプログラマーがいて、この方もなかなかに個性的で、ご自分の意見や主張というものをはっきりと持っており、ITのみならず世の中に対しても一家言お持ちであった。そ

    Tetsu3
    Tetsu3 2009/05/08
    プロプログラマの条件
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