国立歴史民俗博物館(千葉県・佐倉市)では、約300点もの「ニセモノ」と「ホンモノ」が一堂に集結する企画展示「大ニセモノ博覧会 -贋造と模倣の文化史-」を開催している。会期は5月6日まで(休館日は3月30日を除く毎週月曜日、ただし月曜が祝日の場合は翌日休館)。開館時間は9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)。入場料は一般 830円、高校生・大学生 450円(毎週土曜日は高校生無料)、中学生以下 無料。 同展は、ジュラ紀から現代までの「ニセモノ」と「ホンモノ」約300点を展示するとともに、それらが各時代や地域の人々の暮らしの中で、どのような役割を果たしてきたのかを紹介する展覧会。館内に展示されているのは、室町時代末期~江戸時代前期にかけて茶道具として珍重された「安南陶器」のニセモノ(偽造した発掘現場を撮影し、客を信用させて売りつけた詐欺事件)をはじめ、江戸時代~明治にかけて日本から欧米
なし崩しに決まった介護の外国人大量受け入れ 北陸新幹線の開業によって金沢--東京駅間が2時間半弱で結ばれ、日本がまた一段と小さくなった。だが、同じ「縮む日本」でも歓迎されない話題もある。人口減少だ。 総務省によれば、2013年10月1日時点の生産年齢人口(15~64歳)は前年より100万人以上も減り、7901万人となった。32年ぶりの8千万人割れである。 これは始まりに過ぎない。すでにさまざまな産業で後継者不足の悲鳴が上がっているが、今後、勤労世代は毎年数十万人ペースで急坂を転げ落ちるように減っていく。 勤労世代の不足をどうカバーするのか。安倍政権が出した結論は、女性の活躍推進と外国人労働者による穴埋めだった。 とはいえ、男性中心の企業文化を改めなければならない女性の活躍推進は一朝一夕で実現できない。成長戦略の果実を急ぐ安倍政権は、まず外国人に活路を見出した。 しかし、その進め方は強引でさ
01 出る杭が打たれるのは、 日本だけ! 世界では通用しない日本人の常識。それを語る際、まずこれは言っておきたい。 よく「諸外国に比べて、日本は出る杭は打たれる風潮が・・・」なんていう話があるけれど、それは大きな間違いだ。 出る杭が打たれるのは、万国共通。何か新しいことを成そうと思ったら、どこの国でもバッシングされるし、反対勢力も表れる。 違いは、そこで引くか、引かないか。 出る杭が強ければ、打たれてもへこたれない! つまり、グローバルなマインドセットのなかでは「日本社会」は、言い訳にならない。 その前提を持って、以下が、僕が海外で感じた「世界では通用しない日本人の常識」だ。 02. まずは仲間を集めるビジネスでも勉強でも、日本人は仲間探しから始める人が多いようだ。たしかに、同じ目標を持った仲間は心強いし、一人でできることは限界がある。でも、仲間というのは、自分がやりたいことがあって、アク
By Steven Depolo ウルフ・オブ・ウォールストリートのように、「お金」によって人が変わっていく様子を描いた作品はハリウッド映画に限らず枚挙にいとまがありません。「お金で人が変わってしまう」という考えは、ある種の固定概念のようになってしまっていますが本当にお金で人は変わってしまうものなのでしょうか。 BBC News - Does money make you mean? http://www.bbc.com/news/magazine-31761576 ロサンゼルスの海岸通り沿いの道にはヤシの木が植えられており、ここではスケートボードに乗った若者や犬の散歩をする老人など多くの人々が行き来しています。社会心理学者のポール・ピフ博士も毎日午後になると、この道を歩いて少しの時間を過ごすそうです。しかし、ピフ博士の目的は他の人々とは少し異なります。 ロサンゼルスのこの地域には多くの富
なかなか便利なやつ。 例えば、カフェの猫の額ほどちっさい丸いテーブルにコーヒーやスマホなんて置いたらもういっぱいいっぱいで資料や雑誌を広げるのは至難のワザですよね。これから、さぁドヤるかという気持ちも萎えるというものです。 でも、待ってください。ドヤれるんです。ドヤれるガジェットがあるんです……そう、「mountie」ならね(ドヤッ。 これ、どんなものかというと、MacBookなどのノートPCのディスプレイ部にスマホやタブレットを固定できるマウントアダプターなんです。MacBookのフットプリントを変えずにサブディスプレイ化したiPhoneやiPadを使える上に、卓上に余裕ができるのは本当に便利。
教育現場としては、明らかに異質――。千葉大学教育学部の藤川大祐教授の研究室を訪れると、そう思う人は少なくないだろう。 藤川教授が担当する教職課程の授業では、教育現場の事例を中心に「シリアスゲーム」や「ゲーミフィケーション」といったゲームと社会の関わりについて学ぶ授業を行っている。その場では教育事業最大手ベネッセの教育総合研究所研究員から最新のITと教育の現状が学生たちに向けて語られるだけではなく、これまでの授業では決して教壇に立たなかったような人、ゲーム会社のエンジニアやデザイナーが、ゲームの作り方について教鞭を振るう。 彼らのカジュアルな言葉遣いや服装は、学校文化に近いと言われる教育学部にしては、いい意味で違和感がある。教育現場で「ゲーム」という単語はまだまだアレルギー反応がありそうだが、それにしてもなぜ教職課程の授業にゲームを取り入れるのか。「教育×ゲーム」に未来の可能性はあるのか。藤
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