マクディスィー外務省スポークスマンが5月27日、アル・ハウレ虐殺事件(その2)について記者会見。前の記事 シリア軍が犯人であるかのように報道されているが、そうではない(事件の経緯、シリア軍の任務等を長めに説明)。真相を究明する軍事司法委員会を立ち上げ、3日以内に報告書を提出する。 シリア国には、憲法に基づき国民を守る責任があり、自国民を守る権利を保持する。 国連事務総長のシリア報告書を読んだが、我々は態度を保留する。我々は既に、潘基文とアナンが外交的・政治的産物であり、シリアと敵対的な安保理メンバー15ヶ国とやりとりしていることを知っている。 報告書が指摘するような、武装反体制派というものは存在しない。あるのは、我々が対話を歓迎し、決して扉を閉ざさない知的反体制派か、テロリストだ。国家に対し武器を持って立ち上がることは、いかなる政治的釈明をしようとも筋が通らないことである。 潘基文報告書は