韓国初のイージス艦「世宗大王」の進水式。世宗大王とは15世紀に日本の対馬を侵略した国王であり、事ほど左様に韓国は日本を意識している=2007年5月25日、韓国・蔚山(AP) 軍の装備は、自国の置かれた安全保障環境や財政状況などで普通は決まる。だが「韓国軍は自衛隊を観(み)て決める」との観測が、一部専門家に根強い。自衛隊と同レベルの装備を、緊急・必要性が希薄でも、財政が苦しくとも、最短期間で断固配備する、というのだ。韓国軍人ながら、米韓協議で米諜報機関員となった韓国人は、小欄に「大人が噛(か)んでいるガムを欲しがる子供」に例えた。 憧(あこが)れやライバル心がそうさせるのなら、放っておけばよい。日本を仮想敵と扱うのも韓国の判断。ただし、朝鮮半島有事における日米韓の不協和音=利敵行為や、韓国軍のチグハグな軍事力整備は米軍や自衛隊の足を引っ張り、戦局を危うくする。半島有事が確実に飛び火するわが国
韓国の主要紙に「隠し子がいる」と報じられていた検察トップの蔡東旭検事総長が13日辞任した。4月に就任したばかりの蔡氏は事実無根と主張していたが、黄教安法相が検事総長に対し初となる監察を同日、蔡氏に実施すると表明した直後、辞意を表明した。 大手紙、朝鮮日報が今月6日、蔡氏は不倫相手との間に隠し子がいると報道。蔡氏は同紙と争う姿勢を見せ、不倫相手と目された女性も子どもは同氏の子ではないと主張していた。蔡氏は13日の辞任表明でも報道を否定、在任中に検察は公平な捜査をしてきたと主張し、辞任は監察に伴う混乱を避ける目的だとの考えを示した。 蔡氏は検察の独立性を確保するため、弁護士らも加わり新設された検事総長候補者の審査機関が推薦して就任した最初の総長。辞任を受け検察改革が後退するとの指摘もある。(共同)
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