12人中5人。性平等を公約の前面に掲げた候補が、これほど多く出馬したことはなかった。 パク・ウォンスン前ソウル市長のセクハラ事件の余波で行われる4月7日のソウル市長補欠選挙は、候補者による性平等政策対決が観戦ポイントの一つだ。支持率1%未満(リアルメーター基準)の少数政党・無所属候補たちではあるが、彼らの総得票率によっては2022年の大統領選挙と地方選挙に出馬する主要候補・政党の公約にも影響を及ぼし得る。 若い政治家たちの新しい時代、有権者の要求は多様 記号6番のシン・ジヘ(基本所得党)、8番のオ・テヤン(未来党)、11番のキム・ジナ(女性の党)、12番のソン・ミョンスク(進歩党)、15番のシン・ジエ(無所属・チームソウル)候補が示した政治ビジョンと細部公約は、党の大きさや支持率だけでは評価できない意味を持つ。 彼らは概して性平等、不平等解消、労働権保障、気候変動への対応、性的マイノリティ
性暴力疑惑が提起された映画監督のキム・ギドク氏が2018年6月12日午後、ソウル瑞草区のソウル中央地検に告訴人として出席し、取材陣の質問に答えている/聯合ニュース 「私は2018年にキム・ギドク監督の性暴力を扱った番組が韓国で放送された後、彼の映画を授業で教えるのをやめた。誰かがそんな恐ろしい暴力を振るったのなら、その人を称えるのは間違っている。彼が天才だったかどうかは関係ない(そして私は彼が天才だったとは思っていない)」 故キム・ギドク監督がラトビアで新型コロナウイルス感染症で死亡したことが11日に明らかになった後、映画『パラサイト 半地下の家族』の英語字幕翻訳家であり映画評論家のダルシー・パケット氏が自身のツイッターに書き込んだ文章だ。このツイートは、キム監督の死に対して韓国映画界関係者の多くが沈黙している理由をあらわしている。 キム監督は2004年にドイツ・ベルリン国際映画祭で『サマ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く