【大紀元日本3月29日】中国公安当局に強制連行されてから20ヶ月間近く所在不明だった著名な人権派弁護士・高智晟氏。当局は15日、家族に監禁中の同氏との面会を許可すると通達した。そして、家族は大紀元の取材で面会の一部始終と同氏の近況を明らかにした。 今回の面会のため、陝西省在住の兄・高智義さんは、数千キロ離れた新彊ウイグル自治区沙雅県監獄を訪れた。現地の公安警察が終始同行していた。24日正午、高智義さんは氏の義父とともに同氏と面会した。所在不明になってから2年ぶりの再会だ。 2009年年初、2人の幼い子どもを連れて、第三国経由で中国から脱出し、米国政府に難民として保護されている同氏の妻・耿和さん。実父が、国際電話で面会時の一部始終の説明したという。 面会時間は約30分だった。警官同行のもとでガラス越しにマイクを使って行われた。高智晟氏は泣き止まない兄と約20分間会話し、家族全員の健康状況と近
2014年7月27日、人民日報は「“問責の嵐”はなぜ久しくやまないのか」と題した記事を掲載した。人民解放軍の兵士、幹部が高校生の部活さぼりのような裏技を駆使していると暴露している。 gardes à vous! / lafayette1 決まり文句ばかりが並ぶ長い記事なので、さぼりのポイントだけをかいつまむと以下のとおり。 ************* まじめに訓練しない輩を取り締まる「軍事訓練問責制」は、導入以来嵐のように各部隊を襲っている。陸軍第40集団軍のある自動車化歩兵部隊では訓練中の問題を厳しく追及されている。 「待て!荷物を秤にかけてから出発しろ」 完全武装での演習に出発しようとしたその時のこと、軍事訓練監察チームが派遣した幹部2人は1台の秤を持ってきた。兵士11人をランダムに選び出し、荷物を秤にかけるように命じた。武器、弾薬、水筒、雨具、防毒マスクなど荷物の総重量は計14.8
中国のネットに重苦しい雰囲気が広がっている。特に「発言する人たち」は今年国家主席になったばかりの習近平がぶちあげた「チャイナドリーム」とやらがいったいどんなものなのか見定めようとしてきただけに、今はなんともいえない煮えたぎるような怒りに身を任せつつ、それを吹き出させる方向を探しているようにも見える。 7月20日夕刻に北京国際空港第三ターミナルの到着ロビーで起こった手製爆弾事件。ちょうど夏休み、そして週末の夕刻ということで、空港に出迎えにやってきていた人も多かったのではないか。爆弾を作って持ち込んだ男の挙動はそれを引火させる前からそんな人たちの目を捉えており、引火と同時に写真や情報が中国国産マイクロブログ「微博」に飛び交った。 そして、その前に彼が配っていたというビラから、事件発生わずか30分もたたないうちにその身元が山東省に暮らす冀中星だと明らかになった。その速さには驚いたが、首都空港とい
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