【AFP=時事】先天性四肢切断のため、生まれつき下肢がないマヤ・メルヒ(Maya Merhi)さん(8)はこれまで、プラスチック製の管材と空き缶でつくられた義足でシリア国内の避難民キャンプを渡り歩いていた。 【関連写真】イスタンブールの病院に到着したメルヒさん親子 しかしAFPがシリアで撮影したものを含むマヤさんの姿を捉えた写真が世界で反響を呼び、トルコ・イスタンブール(Istanbul)の病院で治療を受けられることになった。マヤさんの人生は変わろうとしている。 イスタンブールの病院でマヤさんの主治医を務める義肢の専門家メフメト・ゼキ・チュルジュ(Mehmet Zeki Culcu)医師は「マヤさんは歩けるようになる」と語った。「神のおぼしめしがあれば3か月以内に」