仕事の合間に雑談で聞いた話。 自分の下にいる人間がうまく仕事を回せていない時に、ただ嘆いたりディスったり、「仕事なんだからやれよ!」などと言うばかりか、品質を上げろだの、理想とされるべき論を語ってみたりして、ウザがられている人がいるらしい。 最近はやりの「チャレンジ」系あるいは「できろ」系の人。 下にいる人間がうまく回せていないのに、現実に即した解決方法を提示できず、言いたいことを言ってるだけの状況てのは、ハサミを上手に使えなくてキーキー言ってるだけの残念な園児そのものだなあ。。 と思ったんだけど。 視点の高度をもう少し上げると、こういう系の人は自分自身が「できろ」と言われて「できた」タイプなんだろうけど、「人をうまく使うことをできろ」と言われてもそれは出来ない。そうしたスキルを養う教育プログラムが存在しなかった(あるいはあったけど機能しなかった)。て話でもあって、「できろ」が上流から下流