2016年1月25日のブックマーク (9件)

  • エゴグラムは「本性」から遠い。だが、それがいい。- シロクマの屑籠

    こないだネット上で、心理検査のエゴグラムについて「性」をとらえる検査のような文章を見かけた。しかし、当にエゴグラムで「性」がとらえられるものだろうか。そのあたりについてつらつらと書いてみる。 エゴグラムは「性」を見抜くタイプの検査ではない デジタル大辞泉によると、性(ほんしょう)とは、 性(ほんしょう) 1 《古くは「ほんじょう」とも》来もっている性質。生まれながらの性質。ほんせい。「―をあらわす」 2 心。また、正気。「酔って―を失う」 とある。 だが臨床ベースの感覚では、エゴグラムという検査から性というボキャブラリーは想像できない。むしろ、性からいちばん遠い部類の心理検査ではないかと思えてしまう。 たとえば私のエゴグラムのパターンは、二十代の頃と三十代後半の頃ではおおきく形が変わっている。仕事に行き詰っていた頃のエゴグラムのパターンは、いかにも葛藤の大きそうなかたち

    エゴグラムは「本性」から遠い。だが、それがいい。- シロクマの屑籠
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “エゴグラムは交流分析のツールだ。交流分析とは、クライアントとカウンセラーが話し合いながら心理療法を行うもので、エゴグラムは直近のクライアントの心理状態を把握し、話し合う一材料として用いられる。”
  • https://www.kazinc.org/entry/2016/01/25/215759

    https://www.kazinc.org/entry/2016/01/25/215759
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “社長が「お前のブログはハーメルンの笛吹き。みんなお前を目指して頑張るけれど、結果として搾取される」と言ってたのは、ある意味正しいのかもしれません。”
  • 「適正価格」を知ることが大事 - 自分の仕事は、自分でつくる

    秋田県鹿角市は少しずつですが、移住者が増えているそうです。間違っていたら申し訳ないのですが、今年度の市が掲げた移住者数の目標を達成したとか。私の聞き間違えでなければ、素晴らしいことです。 鹿角はべ物もおいしいし、温泉も気持ちいいし、人も温かいし、風景も美しいし…何も言うことはない! と言いたいところですが、知れば知るほど、課題が見えてくるのも事実です。 実は今回の滞在で、悲しいお知らせをいくつか耳にしました。 そのひとつが、鹿角で6代も続く老舗の工房が廃業するということ。素晴らしい手仕事をされていたので、ニッポン手仕事図鑑としても当に悲しいお知らせです…。この手仕事が、この町から消えてしまう。この損失の大きさに気づいている人が何人いるのか…。いや、誰も知らないうちに、ひっそりとのれんを降ろしてしまうのかもしれません…。当、悲しい。 そしてもうひとつの、悲しいお知らせ。 連れて行っても

    「適正価格」を知ることが大事 - 自分の仕事は、自分でつくる
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “料金を下げる努力ではなく、価値を高めていく努力を知れば、地方はもっとよくなると思います。でも今は、それを知る術がない。だから、疲弊していくしかない。そんな気がします。”
  • イケてるお店にはイケてるお客さんがいる。メディアにおける“イケてる読み手”の重要性。

    どうも鳥井(@hirofumi21)です。 年始に配信されていた高城剛さんと石田衣良さんの対談の中でも語られていましたが、イケてるお店には必ず、イケてるお客さんが集まっています。 イケてるお店の条件は、イケてる商品が置かれていることでもなければ、イケてる店員さんがいることでもなく、イケてるお客さんが集まっているかどうか。今日はそんなお話について少しだけ書いてみようかと思います。 センス良さそうに見せたければ、お金を積めばどうにかなる。でもお客さんは無理。 自分が通っている美容室とか洋服屋さんとかって、自分以外のお客さんがどんな人なのかって気になりますよね。 無意識のうちにここがイケてる場所なのかどうかを判断するときに、そこに集まっているお客さんを自然と眺めてしまうじゃないですか。先にお会計している人とか、後から入ってきた人とか。 ぶっちゃけた話、センスがよく見える内装や立地は、お金を積めば

    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “同じ100人だったとしても、どの100人を集めることができるか。そしてその集まってくれた100人の人たちと一緒にどうやって成長していくことができるのか。それが現場で“編集”している人たちに求められてることです”
  • 困った時の、お金のアテじゃなく「学ぶアテ」を作っておけ : ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。

    ぶるぶる。体を通る風がひたひた冷たい。やっぱり高知より東京のほうが寒いなあ。滞在しているのが両国なので、お相撲関係の方、着物で師匠!なんて呼ばれる方々を多くみかける。今回東京に来た目的は3つ。1、自主開催講座をするため 2、講座で学ぶため 3、仕事関係の打ち合わせ である。

    困った時の、お金のアテじゃなく「学ぶアテ」を作っておけ : ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “結局、お金って報酬だよね。喜ばれること、役立つことをして、お礼にいただいた結果。ぽん、と結果だけもらっても、またなくなるだけ。それを生み出すために、やるべきプロセスがともなっていないのだから。”
  • 地方創生とは何なのか?小泉進次郎氏の発言から要約して、まとめてみた。 : まだ東京で消耗してるの?

    イケハヤ事務所のナカガワです。 youtubeのGLOBIS知見録というチャンネルの動画で小泉進次郎内閣府政務官が地方創生について熱く語られており、大変参考になったので、要約しつつ書かせていただいて勉強したいと思います。 ■地方創生とは何なのか? 自分の住民票を置いている市町村の人口を知っているのは、全体の1割もいないのが現実。それをまず皆が把握しないと地方創生は浸透しない。 地方創生をすごく簡単に言うと2つのこと。 ・東京一極集中を止める。 ・人口減をい止める。 何故、東京一極集中を止めないといけないかというと、2つの人口減少の集約したものが今の東京になってしまっている。1つは地方の若い人の数が減っている。高校から大学に行く時に若い人が東京に行く。そして、地方の大学に行ったのち東京に就職する。 東京は47都道府県で出生率が最低。人材供給源の地方から今後人が集まらなくなるので東京も持続可

    地方創生とは何なのか?小泉進次郎氏の発言から要約して、まとめてみた。 : まだ東京で消耗してるの?
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “50年前の集団就職の時に、およそ23万人が地方から、東京に集まってきて、いまの日本の在り方、高度経済成長の礎を気づいたことの、逆の大逆流をどうやって起こすことができるのか?”
  • ニートが社会について考えるブログ 金融押しかけ騒動

    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “ただ「安さ」を信仰して漫然と選択を重ねている。これはお金とモノをバカにしているからこその所業である。結果、知能も感性も使わないから、当然これらが磨かれることはない。磨く必要性にも気づかない。”
  • もって生まれた星回りや天運を受け入れる手段の寂れた社会で - シロクマの屑籠

    一時期に比べると、たんなる自助努力が良いものとして語られなくなり、生まれ・育ち・文化といった、努力や自己選択のバックグラウンドが意識されるようになった。 数十年前の人達は、「努力さえすれば立身出世できる」「自分の運命は自分で切り開く」的な物語を信じたがっていた。いや、そうした信念に見合った社会を建設するために、実際たくさんの人が頑張ってきた。「自分の運命は自分で決めろ」。そのようなピュアな気持ちが溢れていた時代がこの国にもあったと思う。 だが、そのような自助努力を信奉していた世代が一巡した現在では、「努力」や「運命」を自助努力だけで切り開けると思う人は減った。もちろん、恵まれた教育環境や情緒環境で育ってきた人達のなかには、それを「持って生まれた幸運な星回りの結果」とは考えず、呑気にも、皆に与えられた平等な前提条件だと思い込んでいる人もいる。だが、そのような呑気さをネット上でひけらかせば

    もって生まれた星回りや天運を受け入れる手段の寂れた社会で - シロクマの屑籠
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “そうではなく、うだつのあがらない境遇や思い通りにいかない人生選択の失敗から目を逸らすことなく、背負って生きていくための精神的方法論や“やりかた”が新たな装いで立ち上がってくる必要性もあるのではないか
  • メンヘラという現象についてのメモ - Nanpa is Suicide

    2016 - 01 - 25 メンヘラという現象についてのメモ Twitter でメンヘラについて書くと必ずウケる。その理由を考えると、 Twitter をやる人がメンヘラなのではなく、 Twitter が人々をメンヘラにしていると考えるのが妥当だろう。「メンヘラ」という言葉は、 2ちゃんねる の「 メンタルヘルス 板」から生まれたと言う説がある。この説が正しいかどうかはわからないが、とりえあず、メンヘラという言葉は、元々ネット用語であるということは間違いなさそうだ。 ネットでメンヘラをネタにして人気をとることは、今では一般化しているけれども、その起源は、おそらく「 南条あや 」であるだろう。メンヘラ神は、結局、 南条あや の二番煎じにすぎない。この二人の違いは、ネット環境ぐらいしかない。 南条あや の時代には、まだ テキストサイト が一般的であった。実際、 南条あや は、 テキストサイト

    メンヘラという現象についてのメモ - Nanpa is Suicide
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2016/01/25
    “演技すればするほど、透明への渇望は強くなる。”“決して満たされることがない欲望を埋め合わせるために生きる人間の存在様式を、ラカンは「欠如態」という。”