ブックマーク / kangaeruakari.jp (1)

  • 書かれたものには、まだ知らない自分が眠っている - 考えるあかり

    書くことは自分との対話。書いて、読み、直すうちに書きたかったことが見えてくる 文章を他人に向けて書き始めるとき、何が書かれることになるか、僕は分からない。メールならその相手に対して、多くの人に見られることになる文章なら世の中に対して、ぐちゃぐちゃに固まった感情の塊だけがある。その感情の塊を丁寧にほぐして、一の糸を引き出していくように、少しずつ書き始める。 書いて、読み、直し…、読み、直し…を繰り返す。書くときは一生懸命誰かに話すときのように書き、直すときは、少し前の自分とじっくりと対話をするように読みながら直す。少し前の自分ですら、今の自分にとっては他人になっているから、他人と同じようにたくさん会話ができる。例えば、少し前の自分の、他人にこう見られたいという欲求が文章の中に見つかる。それが見え透いていて辛いとき、彼にその部分を削ることを求める。 また、何を書いているのか分からない言葉

    書かれたものには、まだ知らない自分が眠っている - 考えるあかり
    Togami_Arahi
    Togami_Arahi 2015/11/07
    “選択は自由だが、表現されたものから今の自分の感情を知ると、自分の文章に、その感情を他人に発散するのか、自ら消化するのか、選択を迫られる。”
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