ブックマーク / note.com/pien (2)

  • 香ばしい映画レビュー『花束みたいな恋をした』は壮大な皮肉だったのでは…|天使

    そこらへんにいる何事も中途半端で平凡な男女がクソつまらん日常を送りながら惰性で付き合い続けてマンネリして別れた話のどこに感動すれば良いのか分からず、「1mmも共感できず死ぬほどつまらなかった」というのが観終わった直後の率直な感想でした。そもそも花束みたいな恋をしたアイツらが手をつないで多摩川沿いを謎に5年もかけてゆっくりちんたら歩いている間に、私たちは何らかのスポーツカーに乗って首都高を法定速度超えで疾走しながら打ち上げ花火みたいな恋を何発もかましていたキチガイなので共感できるはずもなく、感性がバグってしまっている私たちがいけないのだと諦めかけていたのですが… ですが… あの坂元裕二が、何故このようなラブストーリーを作ったのか、なぜこれ程までに大衆に受けているのか、興味が湧いてしまったのでちょっくら紐解いてみようと思います。 そもそもこの映画は菅田将暉が、脚家である坂元裕二に「ラブストー

    香ばしい映画レビュー『花束みたいな恋をした』は壮大な皮肉だったのでは…|天使
    TokyoWorker
    TokyoWorker 2021/03/06
    53歳のおっさんが脚本書いてるのは確かに気持ち悪いな。 この手の映画はまぁ間違いなく面白くないから絶対観ないのだけど、どういう層が観てるのかっていうと、この登場人物みたいな人達が観てるんだろうなぁ。
  • 香ばしい人間観察vol.3拗らせサラリーマン|天使

    最終学歴:某有名私立大学体育会。 一流企業勤めの父と一流企業を寿退社した専業主婦の母のもとに生まれ溺愛されて育ってきたので自己肯定感が異様に高く得体の知れない自信を醸し出している。サラリーマン家庭なので小学校受験ははなから念頭になかったものの母の煽てに乗せられ父の立派な背中を見ながら素直に勉強に励んで怒涛の中学受験戦争を難なく突破したおかげで「バカは嫌い」と真顔で言える程には選民意識を拗らせている。社会に出て上には上がいるということに気付き異様な万能感にやや傷がついて角が取れるなどしたが「しがないサラリーマン」と己を自虐しつつも腐っても一流企業のプライドは健在。顔がイケメンではないことが"唯一"の懸念点と自負しているが異常なコミュ力の高さとそこはかとなく漂う自信と学歴と会社名と顔も性格も良い学友や同僚たちのおかげで美女と飲み会やら合コンやらデートやらワンチャンできちゃったり長くは続かないも

    香ばしい人間観察vol.3拗らせサラリーマン|天使
    TokyoWorker
    TokyoWorker 2021/01/02
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