香ばしい映画レビュー『花束みたいな恋をした』は壮大な皮肉だったのでは…｜天使

そこらへんにいる何事も中途半端で平凡な男女がクソつまらん日常を送りながら惰性で付き合い続けてマンネリして別れた話のどこに感動すれば良いのか分からず、「1mmも共感できず死ぬほどつまらなかった」というのが観終わった直後の率直な感想でした。そもそも花束みたいな恋をしたアイツらが手をつないで多摩川沿いを謎に５年もかけてゆっくりちんたら歩いている間に、私たちは何らかのスポーツカーに乗って首都高を法定速度超えで疾走しながら打ち上げ花火みたいな恋を何発もかましていたキチガイなので共感できるはずもなく、感性がバグってしまっている私たちがいけないのだと諦めかけていたのですが… ですが… あの坂元裕二が、何故このようなラブストーリーを作ったのか、なぜこれ程までに大衆に受けているのか、興味が湧いてしまったのでちょっくら紐解いてみようと思います。 そもそもこの映画は菅田将暉が、脚本家である坂元裕二に「ラブストー

[yojik]

この映画は好き嫌いに関わらず解釈が必ず分かれる不思議な構造になってる。映画単体ではなく観た人同士のコミュニケーション込みで完成品。狙ってやってると思う(↑↓このエントリだけ読んでディスるのは完全アホ)

[osugi828]

大好きやんwww

[hase0831]

逆に観たくなってきた

[youtanwa]

“実際は真面目なわけでも良い人なわけでも優しいわけでもなく、ただアクションを起こす度胸も気力もないから結果的に無害になってるだけ”

[sekiyado]

アンチという信者やな

[hirali]

“互いの好みを尊重し合える方が尊いと思っているので、同じ部屋にいるのにそれぞれ違うことができる関係が至高だと思っています。例えば同じ部屋にいて一緒”

[fatpapa]

観てないけど坂本さんどうしたのって感じの凡人型恋愛ロードムービーなのか？受動的ヤリマンとはいうが、最初乗り気でなかったが押されて付き合ってみたって女性は多そうだし共感されそうゆえ男は観るの辛いかも？

[TokyoWorker]

53歳のおっさんが脚本書いてるのは確かに気持ち悪いな。 この手の映画はまぁ間違いなく面白くないから絶対観ないのだけど、どういう層が観てるのかっていうと、この登場人物みたいな人達が観てるんだろうなぁ。

[unamuhiduki12]

主人公たちのサブカル観の浅さはわざとでしょ。そこを深掘りすると射程というかターゲットが狭まるし、若者の調査をかなりした節もある。ただサブカル観に90年代〜00年代っぽさも感じるんだよな

[chintaro3]

「53歳の脚本家に「若者ってこんなかんじでしょリアルでしょエモいでしょ」と二時間示され続けた私は終始ぞわぞわしてしまいました。」

[kirin_tokyo]

細かいことですが、「特出すべき」ではなく、「特出した」とすべき。”特出すべきスペックのある人間は、もっと早い段階で死に物狂いで勉強したり死に物狂いで部活に励んだり、”

[kogumatan]

ネタバレ過ぎて途中で読むのやめた、(netflix等で公開された後）観てから読む

[bml]

付き合ったら映画みたいなエンドがもう重いって時代かもね。気が変わったら次の男に乗り換えますでいいやんと。クズの本懐もそうだぅたな。

[abebe777]

絹が受動的ヤリマンだとすると麦は受動的良い人