JavaのSwingにあるJScrollPaneクラス。ウィンドウをはじめとした他のコンポーネントにスクロールバーの機能をつけることができる。これにより狭い範囲であっても多くの情報を載せられるようになる。 スキンにも対応したスクロール機能を提供する Webページでもそれは同様だ。溢れてしまった文字の扱いをどうするかCSSで設定するのがoverflowだが、それをもっと高機能にしたのがjScrollPaneだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはjScrollPane、jQueryプラグインのスクロールプラグインだ。 jScrollPaneはDivタグに対して使う機能で、文字がはみ出した場合にスクロールバーを付けてくれるプラグインだ。スキン機能に対応し、Windows XP風やMac OSX風を使えたり、スクロールバーを一般的な右側でなく、左側にもうけることもできる。 多段のスクロー
コンピュータメーカーや大手SIerなどによる、再々委託禁止の動きはごく当たり前のものになってきた。 既に富士通や伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、CSKシステムズ、新日鉄ソリューションズ(NSSOL)などの大手から中堅SIerまでが、3次の下請けを禁じる「再々委託禁止」の規則を導入(表1)。今回の取材で回答を得られなかったが、取引関係のある複数の企業によると、日立製作所も同様の方針である。 NTTデータと野村総合研究所(NRI)、NECは、現在のところ多重下請けを一律には制限していない。ただし、協力会社が外注を活用する場合は必ず報告と許諾を求めるなどして、下請けの管理を強化している。 再々委託禁止より厳しい外注制限を課すケースも出ている。キーウエアソリューションズやシーエーシー(CAC)は2次への業務委託も禁じるようにしたのだ。また、ある中小SIerは「最近、日本IBMの2次下請けと
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