夏休みに観察日記をつけたくなります。 KDDIグループの沖縄セルラーは、家庭でリーフレタスなどの野菜を育てられる水耕栽培キット『やさい物語』を発表。2017年2月下旬より販売開始するとしています。通信事業者が手がけているだけあり、スマホの専用アプリと連動して気温や水位、カメラ撮影された野菜の生育状況などをチェックできるのが大きな特徴です。水耕栽培の特性上、無農薬でやわらかい食感の野菜ができるというのも、お子さんのいる家庭などではうれしいのではないでしょうか。 どうして沖縄セルラーが水耕栽培キットを? これまでのいきさつを知らないと、「なぜ携帯電話事業者が水耕栽培キットを発売するの?」と疑問に思ってしまいますが、実は同社では2013年より社内ベンチャーとして屋内での水耕栽培による野菜工場を事業化しており、今回の『やさい物語』はそうした“植物工場事業者”としての沖縄セルラーのノウハウを活かした
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