「たまらん坂(多摩蘭坂)」は、東京の西部、武蔵野と呼ばれ、かつては豊かな自然に囲まれていた国立市と国分寺市の間にある坂。JR中央線の国立駅が最寄りの駅となります。 国立駅前は美しい桜並木が並び、その脇には広い歩道や自転車道もきれいに整備されていて、都内でも有数の文教地区らしい落ち着いた佇まい。この大通沿いに一橋大学や国立高校など、いわゆる名門学舎が並んでいます。たまらん坂はその東側、国分寺方面に向かって10分から15分ほど歩いた場所にあります。 「たまらん坂」という名前の由来は諸説ありますが、坂の途中に立つ標識の説明によると、近くの一橋大学の学生がその坂のキツさに「たまらん、たまらん」と言ったから、とか、大八車やリヤカーをひく人が「こんな坂いやだ、たまらん」といったことからこの名がついたとされています。 実際は「たまらん坂」という名前ほど急な坂でもなく、ゆるやかでまっすぐな長い坂で、現在は
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