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増田と技術に関するTomosugiのブックマーク (5)

  • ラピダスから振り返る日本の国家プロジェクト

    がラストチャンスとばかりに開始した「日の丸半導体」ラピダスに多大な公費が追加されていることが話題を集めている今日この頃。 心無い専門家たちからは必ず失敗するだの金ドブだの批判殺到中だが、当に日(経済産業省)主導の国家プロジェクトは今まで成功しなかったのだろうか? この記事では主に経済産業省、旧・通商産業省が中心となって始めた国家プロジェクトを振り返る。 超LSI国家プロジェクト(1976年)結論:成功簡単に:半導体製造の基礎研究に成功 大規模集積回路(LSI)の研究、特に基礎研究に力を入れた国家プロジェクト。 当時、半導体弱小国であった日で700億円以上の金を基礎研究に投資するのは挑戦的であったが、電子ビーム露光技術などの研究レベルのアイディアを実用・量産レベルに持ってくることに成功。 よく「日は半導体生産はダメだが、生産機械はまだシェアがある」というが、この40年前の国家プロ

    ラピダスから振り返る日本の国家プロジェクト
  • 技術ギークは500年たってもえがちゃんに勝てません

    ネットで有名になりたいのなら、目の眩むような技術力を持っていても、無意味です。宝の持ち腐れ、童貞の巨根です。 蠱惑的な文章力があっても、無駄です。豚に真珠、いわきノブ子に化粧水です。 豊富な人生経験を持っていても、無益です。大衆は小粒の砂金よりも、「ホッテントリ」という焼印が押してある巨大な糞尿袋に集ります。 自己顕示欲が全てを決めますネットで成功したければ、自己顕示欲を持って、しょーもない意見だろうが、サービスだろうが、 ツイッター、はてブSPAM、フェースブック、スパムSEOを使って、大々的に喧伝するべきです。 理由は3つあります。 理由 蓼喰う虫があなたの味方まともな一般良識を持った人間ならばえがちゃんのように「自殺=悪の意識を徹底しよう」「若手のうちは死ぬほど働け!」とか言いません。 それがバカで間抜けなことだと理解できるからです。けれども、広大なウェブの世界ではバカな意見に共感す

    技術ギークは500年たってもえがちゃんに勝てません
  • 人月の神話って1975年、俺が生まれる前に書かれた本なのな

    多段下請け構造の下部では、技術持っていてもお金が入ってこない。 そんなんじゃ、一部の変人を除いて技術力でおうって気は失われていく。 ちょっと勉強してこうしたらよくなるのになんて気づこうものなら煙たがられ。 いくら勉強しても収入には結びつかない。 出来る人は当然そういう会社からいなくなって海外やベンチャーや自分でう道を選ぶ。 結果、下請けのソフトハウスに残る人材の質なんて知れてる。 負のループだ。 人月の神話って1975年、俺が生まれる前に書かれたなのな。 40年も経とうというのに。 http://anond.hatelabo.jp/20120127061544

    人月の神話って1975年、俺が生まれる前に書かれた本なのな
  • ICEは効率の点ではEVに遥かに及ばないよ。印象だけでは語るとデマになるので..

    ICEは効率の点ではEVに遥かに及ばないよ。印象だけでは語るとデマになるので、少し計算した方が良い。 エンジン (ICE: internal combustion engine) 効率(追記: 過小評価していたので熱効率を上げました) 原油⇒精製(90%)⇒輸送(98%)⇒エンジン(30-40%)⇒変速機(80-90%) =20%-35%程度 効率向上の限界一番の問題は、熱機関は最良でもカルノーサイクルの壁を超えられないこと。つまり入力と出力の温度差による限界が来るわけ。 エンジンの素材は金属なので、良くても数百度とかにしかできないわけで、予算度外視でどんなに効率をよくしても量産車で60%に至ることはありえない。 エンジンはアルミか鉄なわけで、そこまで高温にできない。それで30-40%止まりと言うわけ。最近50%近いエンジンができたーとか言うニュースもあるが、もう熱力学上、天井は見え始めて

    ICEは効率の点ではEVに遥かに及ばないよ。印象だけでは語るとデマになるので..
  • 先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話

    彼は純粋な技術屋といった感じで、 愚痴もまじっていたせいだろうか、何を言ってるかわからない部分もあったが、 いろいろと興味深い話を聞くことができた。 「結局、装置があれば韓国でも中国でもどこでも作れるようになって、値段のたたきあいになっちゃたんだろ」 という私に対して、彼は言った。 「体力勝負で負けたのは否定しない。だけどな、装置があれば誰でも作れるというのは大間違い」 「最大の要因は、やつらの技術力が高かったことだと思う。というかうちの規模の会社が研究開発で対抗できてたのがある意味奇跡。」 メモリは『装置があれば作れる汎用品』なわけではない。ということを彼は熱弁していた。 回路ひとつをとってみても、『アナログ』技術の塊で、 記憶素子のわずかな物理量(数10フェムトとか言ってた)の変化を 増幅する高精度なアンプだとか、 秒速数ギガビットの信号を処理するためにピコ秒単位で 信号のタイミングを

    先日倒産したメモリメーカーの友人と飲んできた話
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