17歳の俊英・藤井聡太七段が将棋8大タイトルの1つ「棋聖」への挑戦権を史上最年少で獲得し、更にその第1局を熱戦の末に制したことで史上最年少タイトル獲得への期待がにわかに高まっています。 COVID-19の影響で藤井七段も他の棋士たち同様かなりの過密日程を強いられていますが、その直近対局予定がかなりアツいことになっているのでご紹介するべく筆を執りました。 棋士レーティングについて2018年3月にレートトップ10入りを果たし、その後もトップ10を維持してきた藤井七段ですが、実は今年4月に自身初の1位に浮上しています。今期は彼にとってレート1位で迎える初めてのシーズンとなります。 将棋棋士ELOレーティング トップ10(2020/6/19)順位棋士名段位レート今年度増減前年同月比1藤井聡太七段196221672渡辺明三冠(棋王・王将・棋聖)1941-6-353永瀬拓矢二冠(叡王・王座)19408