21日に発表された9月の全国消費者物価指数は前年同月比3.0%の上昇(生鮮食品を除く)だった。このうち家電など「家庭用耐久財」は同11.3%上昇と1975年3月以来の高い伸び率となった。原油高による原料費などの上昇に加え、電機産業は、過去の円高などを教訓に海外移転を進め、製品の多くが輸入品となっている特有の事情がある。輸送や生産のコストなどは円安の影響を受けやすく、消費者を直撃している。(大島宏一郎)
アイテム 1 の 2 4月27日、ニトリホールディングスは、エディオン株8.60%を取得し、資本業務提携すると発表した。写真はニトリのロゴ。2016年10月28日、北海道札幌市で撮影(2022年 時事通信) [1/2] 4月27日、ニトリホールディングスは、エディオン株8.60%を取得し、資本業務提携すると発表した。写真はニトリのロゴ。2016年10月28日、北海道札幌市で撮影(2022年 時事通信) [東京 27日 ロイター] - ニトリホールディングスは27日、エディオン株8.60%を取得し、資本業務提携すると発表した。LIXIL から約102億円で取得する。その後もエディオン株を追加取得し、所有割合を10%まで高める。
東芝、シャープ、三菱電機、パナソニックに聞く「調理家電のライバル製品、ほんとのところどう思ってる?」:メーカーさんいらっしゃい!2021.12.16 21:0046,352 三浦一紀 買い替えを考えている方、必見! ギズモードの名物企画「ガジェットメーカーさんいらっしゃい!」が帰って参りました! ヒューヒュー!! 同業他社の方々が一堂に会して、自社製品のアピールだけではなく他社製品にも鋭く切り込んでいただくこの企画。字面だけ見るとギラギラした感じですが、実際は和気あいあいとした企画です。 今回のお題は「ハイテク調理家電」。料理を楽にしてくれる、なんなら全自動で料理をおわらせてくれる、そんな家電ないすかね...? とメーカーさんに連絡したところ、集まりました4台の最新オーブンレンジ。 そう、いま料理を楽にしてくれるのは、ハイテクオーブンレンジなのです。 というわけで、ハイテク調理家電あらため
ノジマは11月18日、東京・新宿のタカシマヤタイムズスクエア本館11階に「ノジマ 新宿タカシマヤ タイムズスクエア店」をオープンする。新宿地域への出店は初で、東京23区内にある百貨店への出店は、8月にオープンした「ノジマ池袋東武店」に続き2店舗目。都心立地に合わせ、話題性のある商品や新しい生活を体感・体験できる商品を取り扱い、百貨店に来店する客層合わせた提案をするとしている。 売り場面積は約2800平方メートル。生活家電やスマートフォン関連商品の他、デジタル家電を多く取り扱い、ワンフロア完結で選びやすい売り場づくりを目指すとしている。 ノジマは、家電量販店で主流となっている家電メーカーからの派遣スタッフ(ヘルパー)を起用せず、全て自社の従業員が接客にあたる「コンサルティングセールス」を実施している。メーカーに関わらずお客のニーズにあった商品提案を強みとする。 また、スマートフォンや携帯端末
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 大手家電メーカーが品目数を減らし始めた2009年に家電事業へ本格参入。白物家電でラインアップを広げた後、19年には黒物家電(テレビ)へも本格進出を果たし、総合家電メーカーへまい進するのがアイリスオーヤマだ。特集「パナソニック老衰危機」(全10回)の番外編では、元パナソニックかつ元アイリスオーヤマの家電開発担当者、アイリスオーヤマ家電開発部長の2人へのインタビューをお届けする。(ダイヤモンド編集部 土本匡孝) 大手家電から中途積極採用で 国内家電業界の台風の目に 不採算などの理由で三菱電機(洗濯機)、日立製作所(テレビ)、東芝(白物家電、テレビ)など、大手家電メーカーが次々と品目を減らす中、逆に「家電ライン
就任以来徹底して構造改革を進めてきた8代目社長は、創業100年の節目に大きな決断をする。物を作らぬメーカーになる――。一体何をするのか、社長の頭の中にしかないビジョンとは何か。 「危機感は200%」 2月12日の朝9時、パナソニック汐留ビルでは、いつものように朝礼が行われていた。 たかが朝礼、と思うかもしれないが、昨年創業100年を迎えたパナソニック社員には重要な儀式だ。創業者・松下幸之助のDNAを、自分たちが受け継いでいるか確認する、大切な時間である。 「産業人たるの本分に徹し社会生活の改善と向上を図り世界文化の進展に寄与せんことを……」 社歌を歌ったあと、所管担当が「綱領」や「七精神」を読み上げる。とはいえ、スマホをいじりながら参加する社員もおり、やや形骸化している部分があるのは否めない。 だが、この日の朝礼は様子が違った。普段より緊張感が漂い、周囲にひそひそと耳打ちする姿があちこちで
30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ本『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 ヤマダ電機の今年4~9月期の連結決算は、純利益が90%も減少し、好調の競合他社に大きく水を空けられた。しかし、同社は本当に「1人負け」なのだろうか Photo:DOL ヤマダ電機90%減益の衝撃 原因はビジネスモデルの転換か ヤマダ電機が発表した今年4-9月期の連結決算が波紋を呼
4年ぶりの「経常減益」の原因とは 家電量販店最大手のヤマダ電機は、2017年4~12月期の経常利益が前年同期比11.4%減の479億円だった。同期間で経常減益となるのは4年ぶりだ。 経営の足を引っ張っているのは、郊外店、そして住宅事業。この構図自体は数年前から変わっていない。 家電量販店は、ここ数年都心店の売上比率が上がり続けている。人口減少で郊外店の客数が減少していることに加え、訪日外国人によるインバウンド需要も都心店に集中。ヤマダも数年前から採算の合わない郊外店の閉鎖を進めているものの、同業他社のビックカメラやヨドバシカメラに比べるとまだまだ郊外店舗の割合が多い。 それよりも問題なのが住宅事業だ。 経営の多角化は、基幹事業となるべく近い分野、たとえば家電であれば生活雑貨などと同時展開するのであればやる価値はあるが、関わりの薄い分野に新規参入するのは有用な戦略とはいえない。ヤマダは住宅に
パナソニックが、経営者の高齢化が進む「街の電器屋さん」の後継者探しに乗り出すことが19日、分かった。同社製品を扱う系列販売店の経営者家族らと話し合って営業継続を後押しする。家電に関するあらゆる相談に応じる電器屋さんは、重要な販売拠点となっているだけでなく、廃業すると周辺の高齢者顧客を「買い物難民」にする恐れもあるためだ。 3割が後継者不在 同社は約1万5千店の系列販売店「パナソニックショップ」を抱える。平成28年度にこのうち約8千店を対象に調査したところ、経営者の平均年齢は63歳で3割近くは後継者がいないことが分かったという。 このため、店舗の事業承継を進める「準備」「手順」「実行」の流れを記したマニュアルを策定。10月から約千人の営業担当者が各店の事情を確認した上で、経営者や親族だけでなく従業員とも面談し、営業継続の可能性を話し合う。 後継者が決まった場合は、店員が顧客宅で電球を取り付け
重電メーカー大手の富士電機 <6504> の株価が堅調です。2017年1月20日の終値は前日比4.4%高と4日続伸で引けており、年初来高値というだけではなく10年来の高値を更新する水準にまで買われています。 20日の株価上昇だけに限れば、同日付の日本経済新聞がセブン&アイ・ホールディングス <3382> 傘下のセブン-イレブン・ジャパン(以下、セブン)が「いれたてコーヒーのマシンを刷新すること」や「新型マシンが富士電機製」であることを報じていたため、そのニュースが株価上昇の一因であったと推察できます。 なお、セブンは2013年1月から“いれたてコーヒー「セブンカフェ」”を発売していますが、当初から富士電機のコーヒーマシンを採用していました。そのため、新型機でも採用が決まったことには大きなサプライズはないものの、セブンとは良好な関係が続いていると読み取れることから、ポジティブニュースと受
パナソニックが今夏、三洋ブランドのテレビ販売を、インドで約8年ぶりに復活させていたことがわかった。同社は2009年の三洋電機の買収後、国内外でパナソニックへのブランドの統一を進めており、消費者向け製品での「SANYO」の復活は初めて。インドのテレビ販売でパナソニックは苦戦し、認知度が高い三洋ブランドの助けを借りることにした。 8月上旬から、インターネット通販アマゾンのインド版のサイトで、三洋の液晶テレビ4機種を売り出した。生産は外部に委託している。家電量販店で売るパナソニックブランドのテレビより1割程度安くした。 三洋は、インドの家電大手との合弁会社などを通じて05~08年、テレビや冷蔵庫、洗濯機などを販売した。今も「三洋ブランドの認知度は高い」(パナソニック広報)という。 一方、英調査会社ユーロモニターによると、インドでのパナソニックのテレビ販売台数シェア(2015年)は4・7%で7位に
本日、新サービス「家電会議 by News Suite and Hatena Bookmark」を公開しました! ▽ 家電会議|急募、新しいモノ好き 家電会議とは?家電会議とは、たくさんの家電好きが集まることで、「カメラ」「オーディオ」「スマホ・パソコン」「生活家電」「ガジェット」「映像機器」の6カテゴリーから、家電に関する最新ニュースやレビューが簡単に見つかるサービスです。ソニーのニューススイートチームと、はてなブックマークの開発チームで共同して企画開発しています。 家電やガジェット、話題のスマホなどに関する記事を中心に「投票(ブックマーク)」したり、コメントしたりして楽しめます。はてなブックマークとデータを共有しているので、家電会議で話題になった記事がはてなブックマークでも話題になるかもしれません。はてなブックマークには無い、“家電会議の独自機能”もたくさんあります。その1つが「プロダ
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