今年の年頭に私がまず購入した本は、ネルソン・マンデラの自伝や評伝だった。昨年末の総選挙で自民党が圧勝し、安倍政権が誕生した時点で、これからの長く息苦しい時代を覚悟し、そのような境遇下で平常心を保ちながら生き延び、時代を取り戻したマンデラの生き方に学びたいと思ったのである。 だが、人種差別政策のも…
2014年度予算案の歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換え、サラリーマンのアベさん一家の家計に例えてみた。 依然として家計は火の車だ。 妻と大学生の息子、中学生の娘の4人家族のアベさん。会社の業績が伸びたことで、14年度のアベさんの年収(税収)は、13年度(当初予算)の431万円から500万円に上昇しそうだ。500万円台に戻るのは07年度(510万円)以来、7年ぶり。08年のリーマン・ショックの影響は長かったが、これから給料アップに弾みが付くことを期待している。しかし、14年度もまた、413万円の新たな借り入れ(新規国債発行)をしなくてはならず、依然として家計は厳しい。 支出(歳出)を見ても、多額の住宅ローンなどの返済(国債費)だけで233万円にのぼる。ローン返済を除いた生活費(政策に使う経費)は726万円がかかる。地方に住む長男への仕送り(地方交付税)は、長男のアルバイト代が入る
140字の「つぶやき(ツイート)」で人生を台無しにする人が後を絶たない。米大手ネット企業の女性広報部長が、ミニブログのツイッターに差別的な発言を書き込んで“炎上”し、すぐさま解雇される事態となり、波紋が広がっている。日本でもツイッターなどへの不適切な投稿が社会問題になっている。愚か者が墓穴を掘り自らさらし者になることから“バカ発見器”や“バカッター”とも揶揄(やゆ)されるツイッター。米メディアは二の舞いにならないようにと注意を呼びかけている。(SANKEI EXPRESS)「私は白人だから!」 「これからアフリカに行きます。AIDS(エイズ)にかからなければいいな。というのは冗談。私は白人だから!」 ニューヨークにある大手ネット企業、IACで広報部長を務めるジャスティン・サッコさんは20日、南アフリカに向かう飛行機に乗る直前にツイッターにこう書き込んだ。 米紙ニューヨーク・タイムズやフラン
流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、競争が激しいショッピングセンターのてこ入れや、若者や女性向けの商品開発の強化のため、こうした客層に人気がある雑貨専門店「Francfranc(フランフラン)」の株式49%を取得し、資本業務提携を結ぶ方針を固めました。 関係者によりますと、「セブン&アイ・ホールディングス」は、近く「Francfranc」を運営する「バルス」の株式49%を、第三者割り当て増資などで取得し、資本業務提携を結ぶ方針です。 「Francfranc」は、インテリアや雑貨を手がける専門店で、デザインに力を入れた商品が若い女性などに人気で、全国で152店舗、およそ300億円の売り上げがあります。 今回の提携で、セブン&アイは、競争が激化している自社のショッピングセンターでの「Francfranc」の店舗展開のほか、商品の共同開発も進めることにしています。 さらに来年以降、大
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