小林一清(名古屋大学大学院 教授),正田晋一郎(東北大学大学院 教授) 2005年4月 68,250円(本体65,000円+税5%) B5判,311ページ ISBN4-88231-496-7 C3043 T0438 注文数 タンパク質や脂質に結合した糖鎖が細胞の発生や,ガン化,免疫,接着,受精などの生命現象において重要な役割を果たしていることが次々と実証されて,糖鎖の研究は大きな展開を遂げている。ポストゲノム時代を迎えて,生体内での糖鎖情報の応答制御などに関連して,遺伝子レベルやタンパク質レベルでの分子構造の解明が精力的に推進されている。タンパク質や核酸とは異なる新しい生命の調節仕組みが,糖鎖研究の進展により明らかにされてきた。 糖鎖生物学の展開には,生体内の極々微量菜糖鎖を検出・分析する手段が進展するとともに,貴重な糖鎖合成化学の手法で入手できるようになっ
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