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血液検査に関するTousaのブックマーク (2)

  • B型、貧血リスク低い=遺伝子個人差、血液検査に関連−46種を発見・理研、東大(時事通信) - Yahoo!ニュース

    血液型がB型の人は、貧血リスクが低い−。理化学研究所と東京大の研究チームが、約1万5000人分の遺伝子の個人差をコンピューターで解析し、血液検査の検査値20項目と関連する遺伝子46個を見つけた。項目によっては個人ごとに血液検査の「正常値」が変わる可能性もあるといい、疾患のより正確な診断に役立つという。8日、米科学誌ネイチャー・ジェネティクスに発表した。 理研ゲノム医科学センターの鎌谷直之副センター長と東大医科学研究所の松田浩一准教授らは、医科研に登録されている患者1万4700人分の遺伝情報と臨床検査の情報を解析。1人当たり計50万カ所の遺伝子の個人差(一塩基多型=SNP)と血液検査結果との関連を統計的に調べた。 その結果、ガンマGTPやコレステロール値など20の検査項目について46個の遺伝子に新たな関連性が見つかった。 この中で、血液型の違いをもたらす遺伝子が、ヘモグロビンの濃度と関

  • 肝機能値「正常」で病気兆候も、個人差大きく : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    理化学研究所と東京大の研究チームが約1万5000人分の遺伝子データをコンピューター解析したところ、血液検査の結果に影響を及ぼす遺伝子が46種類も見つかった。 肝機能を示すγGTPやGOT、腎機能をみるBUNなど7項目は、遺伝子の型によって数値が高くても健康だったり、低くても病気の兆候があるなど、数値と健康状態の間に個人差が大きく、「正常値」の基準を見直す必要があることも判明。8日付の科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。 全国66か所の医療機関の協力で集めた約20万人分のDNAや血液のうち1万4700人分について、遺伝子の個人差と、血液検査20項目のデータ、実際の体の状態との関連性を計算した。 その結果、心筋梗塞(こうそく)などの兆候を調べるCKという検査項目の場合、正常値の上限は195(女性)だが、無関係と考えられていた免疫系の遺伝子の型によって、191でも高すぎる人や、20

    Tousa
    Tousa 2010/02/08
    肝機能を示すγGTPやGOT、腎機能をみるBUNなど7項目は、遺伝子の型によって数値が高くても健康だったり、低くても病気の兆候があるなど、数値と健康状態の間に個人差が大きい
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