IBMが先頃発表した世界の主要企業のCEOを対象にした調査結果から、トップマネジメントの最新事情を探ってみたい。 高業績企業のCEOが注力する3つの取り組み 日本IBMが先頃、世界の主要企業のCEOを対象とした「IBM Global CEO Study 2012」の調査結果を発表した。それによると、ソーシャルメディアの進展によって人々が広く深くつながっていく環境が拡大する中で、企業が優位性を確立するために、CEOは新たなテクノロジーを活用し、社員や顧客、ビジネスパートナーとの「つながり」を重視していることが明らかになった。 IBMでは、ソーシャルメディアの爆発的な進展により、これまで以上に人々が広く深くつながっていく環境を「コネクテッド・エコノミー」と命名。今回の調査では、CEOが進化するコネクテッド・エコノミーへの対応を急速に進めていることが分かったとしている。 また同調査では、売上成長
従業員のネット上の行動などを監視する目的でソーシャルメディア監視プログラムを導入する企業が増えるとGartnerは予想する。 米Gartnerの予想によると、従業員のネット上の行動などを監視する目的でソーシャルメディア監視プログラムを導入する企業は2015年までに60%に達する見通しだ。 同社によれば、企業の情報セキュリティ対策はこれまで社内インフラの監視が中心だったが、Facebook、YouTube、LinkedInといったコンシューマー向けクラウドサービスやソーシャルメディアの台頭によって、こうした対策だけでは不十分とみなされるようになってきた。 実際に、会社の情報にアクセスできる従業員が情報流出などのセキュリティ問題にかかわっている現状を考えると、「セキュリティコントロールの効率性は、社内と社外の両方でユーザーの行動を把握して分析できるかどうかにかかっている」と同社は指摘する。 こ
マーケティングリサーチの矢野経済研究所は、「ソーシャルメディアの活用実態調査」を実施、結果を9月21日に発表した。それによると、消費者のTwitterの活用目的は「有名人・著名人の書き込みを読む」が53.0%など「情報受信」的目的が上位を占めた。調査は2010年6月から9月にかけて、ソーシャルメディアサービスのユーザー企業と消費者を対象に実施。企業調査は同社専門研究員によるヒアリング中心、消費者調査はWeb上でアンケートを行った。 消費者のTwitter活用目的は、「有名人・著名人の書き込みを読む」が53.0%、「友人・知人の書き込みを読む」が30.4%。情報受信目的だけでなく、SNS的利用のニーズも強いことが明らかになった。一方で「情報発信」や「出会い」「コミュニケーション」「リアルタイム性(時間の共有)」ニーズは低かった。 ソーシャルメディアでの言及リンク先のアクセスは消極的傾向が見ら
ICT業界動向やICT関連政策を基に「未来はこんな感じ?」を自分なりの目線で「主張(Assioma)」します。 Twitterを開始して今月で約1年になろうとしています。Twitterは私の生活に大きな変化を持たらしてくれました。著名人との会食、ITmediaでのブログ開始、毎月開催する勉強会、そして、最も印象に残っているのはNHK教育のITホワイトボックス2への出演です。 テレビ出演の機会まで作ってくれた、Twitter。私の日常生活の中では、単なる情報収集の手段では無く、既に日常生活の一部になっています。 そして、勿論、このブログの集客力として、Twitterは大きな役割を占めています。こちらのグラフは2010年9月1日から9月30日のアクセスログを基に作成した、トラフィック流入元の比率を示した物になります。Twitterからのトラフィック流入はNo.1であり、私のブログがTwitte
回答者の9割がSNSやTwitterなどのソーシャルメディアを利用していることが分かった。また一般的なインターネットユーザーとソーシャルメディアに積極的に参加するユーザーで、口コミの伝達手法に異なる傾向がみられることも明らかになった。 IMJモバイルは5月17日、ソーシャルメディアに関する利用実態の調査結果を発表した。同調査ではソーシャルメディアを「簡単にアクセスでき、双方向的な対話を通じて口コミが広がりやすいサイト」(IMJモバイル)と定義しており、SNS、ミニブログ、Q&Aサイト、レビューサイト、ショッピングサイトのレビュー、ブログ、動画/画像共有サイト、企業サイト内のコミュニティー、情報共有サイトを挙げている。3月2日から5日にインターネット調査を実施し、1000人の有効回答数を得た。 9割以上がソーシャルメディアを活用 調査によると、上記のソーシャルメディア(Webサービス)の利用
『2ちゃんねる』や『mixi』『アマゾン』のレビューまで調査し削除するサービスが開始! 管理人の特定まで 過去に『2ちゃんねる』のスレッドを12~40万円で削除してくれるサービスを紹介したが(現在はそのサービスは休止中)今回は更に幅を広げ『2ちゃんねる』だけではなく『mixi』『アマゾン』のレビュー、さらには掲示板管理人運営者の特定まで行うというサービスが開始された。 そのサービスはパフォーマンス・マーケティング株式会社が行っているもので、風評被害となるネットの検索結果や掲示板の書き込み、そのほかの情報を調査し削除を行うという。個人のブログからアマゾンのブログにまで多岐にわたるまでを調査してくれるという企業にとってはありがたいサービス。しかし『2ちゃんねる』の掲示板をどのように削除するのだろうか? 1月にお伝えした『2ちゃんねる』のスレッド削除代行サービスは削除依頼代行であり削除までは行っ
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