デジタルマーケティングの最新動向を紹介するイベント「Adobe Digital Marketing Forum 2013」のジェネラルセッションで「解析とソーシャルは相いれるのか?」とのタイトルで議論が交わされた。 議論に参加したのは、ループス・コミュニケーションズ 代表取締役の斉藤徹氏とサイバーエージェント アメーバ事業部 セントラルデータコンサルティング室 アナリスト兼eVar7代表の小川卓氏。アドビシステムズ ディレクターの遠藤悟郎氏が司会進行を務めた。 ウェブマーケティングの世界では、コントロールできることが前提。その一方で、ソーシャルメディアというコントロールできない新しいメディアが登場してきている。これを、どのように企業コミュニケーションとして取り入れていくのかを考察した。 SNSで生活者は広告塔に--レスポンス怠れば痛い目に 遠藤氏は冒頭、「解析とソーシャルメディアは本質的に