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2015年8月7日のブックマーク (2件)

  • シカ、イノシシ……日本にわずか「女マタギ」の生き方|食の安全|PRESIDENT Online

    縄文時代、日人は狩猟生活を送っていた。鹿や猪が主だったという肉文化は、今も全国に残るマタギの中に痕跡を残している。日で数少ない専業猟師の吉井さんを訪ね、鹿のことを教えていただいた。 吉井あゆみ  専業猟師。兵庫県朝来市に移り住み、小さな頃から動物が大好きで、親の狩猟に同行して野生動物に親しんだ。自宅に併設した加工所を持ち、猪や鹿を中心に料理人に直接卸す。 エゾ鹿と州鹿、どう違うの? エゾ鹿と州鹿は同じニホンジカです。ニホンジカは環境適応能力が非常に高い動物なので、冬の寒さが厳しい北海道では独自の発達を遂げ、エゾ鹿と呼ばれるようになったようです。北海道の冬は長く、積雪量も多いため、餌がなくなります。そこで、秋までにたくさんの餌をべて脂肪を蓄え、冬はこの脂肪を消費しながら過ごします。一方、南の屋久鹿は体が小さく、脂肪量も多くありません。州に棲息する鹿は、州鹿という総称で呼ば

    シカ、イノシシ……日本にわずか「女マタギ」の生き方|食の安全|PRESIDENT Online
  • 「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン

    いじめの話題は扱いにくい。 このことは、原稿を書いて読み返す度に、いつも思い知らされる。理由は「いじめ」という単語にやっかいな多義性が宿っているからだと思う。 いじめは、辞書的な意味では、「自分より弱い立場にある者を、肉体的・精神的に苦しめること」(大辞林)ぐらいになる。私たちが「いじめ」という言葉に抱くイメージは、もう少し複雑だ。というよりも、いじめ被害者(またはその経験者)と、いじめ加害者(および傍観者)では、同じ言葉を通して思い浮かべる景色がかなり違っている。 だから、この言葉を痛みを伴った感情とともに思い浮かべる人々と、そうでない人々の間では、話が噛み合わない。 実例を見てみよう。紹介するのは、自民党選出の参議院議員、中川雅治氏の公式ホームページに掲載されていた文章だ。 「掲載されていた」と、過去形を使ったのは、当該のホームページが既に消滅しているからだ。 ホームページの中の「教育

    「ちょっといい話」としてのイジメ:日経ビジネスオンライン