ライトノベルや同人美少女ゲームにおいて「絵は上手くない方が良い」「多少の隙があった方がいい」という話がある。(http://amanoudume.s41.xrea.com/cgi-bin/mt/archives/000294.html) 実は数年前くらいからそういった状況はあった。危惧していたことがいよいよ前面に出てきたかんじだ。それは事実だしおそらく商業に置いても現実化しつつある。それ一辺倒になると実は日本のコンテンツ的にマズくなる状況がある。 「萌え」などを考えていくなかで、色々分かってきた部分も出てきたので、いくつか書いてきたものとも絡めつつ、少しまとめてみようとおもう。 ◆画風のロリコン化 イラストレーションとコミックのロリコン化・未熟達化がそろそろ限界まで来た。「同人ゲームで絵は上手くない方が売れる」という部分は確かにある。だが、それが公に出て是認されつつあるというのはちょっと喫