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2020年7月21日のブックマーク (2件)

  • バッドノウハウと「奥が深い症候群」

    計算機を使っていると、何でこんなことを覚えないといけないのだ ろうか、とストレスを感じつつも、それを覚えないとソフトウェア を使いこなすことができないためにしぶしぶ覚えなければならない、 といった類いのノウハウは多い。そうした雑多なノウハウのことを、 来は知りたくもないノウハウという意味で、私はバッドノウハウ と呼んでいる。 バッドノウハウは、ソフトウェアの複雑怪奇な仕様が歴史的に引き ずられ、根的な改善は行われないまま、そのノウハウが文書によっ て受け継がれることによって蓄積が進行する。Unix 上で広く使わ れているツールとしてはTeX, Emacs, sendmail, bind, perl, gnuplot, procmail などは、役に立つツールであると同時に、その 複雑怪奇な仕様によって長年に渡ってユーザを苦しめ続け、バッド ノウハウの温床として悪名が名高い。こうしたツー

    U1and0
    U1and0 2020/07/21
    マニア、奥が深い症候群と呼ばれる心理が世界をバッドノウハウで溢れさせ、長年にわたってユーザーを苦しめる
  • 【python】sliceのちょっと深イイ(かもしれない)話 - 静かなる名辞

    リスト(じゃなくてもだけど)に次のようにアクセスするとき、内部的には__getitem__が呼ばれていることは、歴戦のpythonistaの皆さんには常識でしょう。 >>> lst = [1,2,3,4,5] >>> lst[0] 1 この様子を自作クラスで観察してみましょう。 >>> class Hoge: ... def __getitem__(self, k): ... print("__getitem__!") ... return k ... >>> h = Hoge() >>> h[0] __getitem__! 0 >>> h["hogehoge~"] __getitem__! 'hogehoge~' Hogeクラスは__getitem__が呼ばれると、「__getitem__!」とprintしてから__getitem__の引数をそのまま返します。上の結果から、実際に__ge

    【python】sliceのちょっと深イイ(かもしれない)話 - 静かなる名辞
    U1and0
    U1and0 2020/07/21
    深イイ! すごくよくお世話になっているのにsliceさんの名前と顔が一致していなかった