携帯電話やスマートフォンが生活の必需品となり、利用環境も整備された最近は圏外も少なくなった。その分、利用する時間も、場所も、そして場面も際限なく広がっている。一方で失われつつあるのが、ゆとりや会話などモバイルツールを介さないコミュニケーション手段であり、モラルかもしれない。 もちろん、こういったモバイルツールへの過度の依存による弊害は、日本に限らず世界的な現象だ。そのせいか世界各地で、おしゃべりなど人と人とのつながりを楽しもうという動きも活発化している。手段は実に簡単。電波を遮断して圏外の状態を作り、携帯電話やスマートフォンを使えなくする。 今年2月、ニューヨークで働くデザイナーが提唱したのは「フォンカチーフ」による携帯電話の電波の遮断だ。フォンカチーフは、携帯電話の電波を遮断する素材でできた小物袋。同小物袋に携帯電話をしまえば、圏外となりオフ状態となる。あとは、小物の表にある一文「MY
岐阜市立看護専門学校は1日、2年の女子学生(19)が講義で使われた患者の臓器の検体を撮影し、写真をインターネットのツイッターに掲載した、と発表した。同校は女子学生を自宅謹慎にし、処分を検討している。 女子学生が掲載したのは、同校に隣接している岐阜市民病院で胃がん患者と大腸がん患者から摘出された臓器の検体の写真2枚。 5月21日に教室であった講義「腫瘍(しゅよう)総論」で、透明な袋に入ったホルマリン漬けの胃と大腸を前席の学生から手渡される直前、所持していたスマートフォンで撮影した。講義終了の直前か直後に自分のツイッターにコメント付きで掲載した。
宇都宮市の小中学校で、児童生徒が使うリコーダーの盗難が相次いでいることが21日、同市教委の発表で分かった。被害に遭った学校などは警察に被害届を出している。 発表によると、被害に遭ったのは小学校2校と中学校2校の計4校。昨年10月から今年6月にかけて、計94本のリコーダーが盗難にあった。うち87本は女子のものだった。いずれも教室の机の中や、個人のロッカーの中に置いていたという。市内の小中学校はいずれも警備システムを導入しているが、この間、警報が鳴ったり、窓ガラスが割られたりするなど、不審な侵入の形跡はなかったという。 市教委は、施錠や校内の見回りの徹底などを求める通知を全小中学校に出す一方、「被害の拡大や児童生徒への被害が及ぶことも考えられるので、地域からも児童生徒の見守りに協力してもらいたい」と呼びかけている。
新たな生活がスタートする4月は部屋の掃除を始めるチャンスだ。毎朝、少しの掃除を習慣にし、部屋をすっきり整えれば今日やるべきことが見え、新年度からの計画や夢も実現しやすくなるという。(清水麻子) ◆簡単なことから 掃除習慣を身に付けることで人生を好転させる「掃除道」を提唱する「日本そうじ協会」(東京都港区)の理事長、今村暁さん(42)は、新しい生活が始まる今の時期に朝掃除を習慣にすることを勧めている。 「10秒だけでも朝、掃除を続けてみてください。1カ月たてば、部屋だけでなく心の中もすっきりと変わってきているはずです」 今村さんが提唱する「10秒朝掃除」の基本行動は、(1)窓を開けて換気をする(2)モノを捨てる(3)掃除機やハタキなどでホコリを取る(4)磨く(5)モノの位置を直す−の5つ。 まず、一番簡単な(1)から始めるといいという。 次に簡単なのは(2)だ。たまっているレシート類、洋服ダ
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