前回はIT全般統制対応の準備作業として、既存システムの棚卸しについて説明した。今回は、IT業務処理統制の準備作業について説明する。 金融庁は2008年度に導入する内部統制ルールについて、企業の規模や時価総額などに関係なく、東証マザーズなど新興株式市場などに上場するすべての企業に対して内部統制対応を一律適用する方針を固めたとのことです。 当初業界関係者は、企業規模の小さい企業や新興株式市場に対しては米国同様(米国での適用は約2割の大企業のみ)に、適用の先送りや猶予措置を設けるものと予測していたのですが、ライブドア事件やベンチャー企業による粉飾決算、不祥事による決算報告の修正が後を絶たないことより、行政側は厳しい姿勢で臨むことにしたと推測されます。 内部統制対応には、それなりの対策費用と作業負担が避けられません。米国のケースでは初年度における内部統制対応に必要なコストは数億円、作業時間も数万時
自分たちでタスク管理システムを作ろうと思った~Getting Things Done!(仕事を成し遂げる技術)~:自社プロダクト立ち上げ奮闘記(1) ヌーラボが開発した「課題管理ツール Backlog」は、開発プロジェクトにおけるさまざまなタスクを管理するツールである。本連載は、同社がこのツールを開発するに至った経緯から、開発段階で起きた問題とその解決手法を彼らの経験を踏まえて紹介する。ある1つの開発チームが製品を企画し、開発プロジェクトを遂行、完了させていくまでのドキュメントでもある。(編集部) Getting Things Done! 私たちの携わるプロジェクトは、「やらなければいけないこと」「やろうと計画していること」の塊で成り立っています。その「やらなければいけないこと」「やろうと計画していること」を「タスク」や「ジョブ」と呼び、「仕事を成し遂げる」「プロジェクトを達成する」とは、
“議事録ドリブン”を実行する上で、最初のチェックポイントは「会議のゴール」だ。今会議に参加しているあなた、この会議のゴールを知っていますか? 今回説明するのは、議事録に書かれていなくてはいけない最初のポイント──会議のゴールです。もしあなたの参加する会議で、会議のゴールが何かを誰も最初に聞かないようならば、その会議の半分は失敗することでしょう。 プラクティス2──ゴールの共有(shared goals) まずは私の体験談から。私は、最初に入社したとあるスタートアップの会社で、入社2カ月でいきなりプロダクトマネージャを任されました。プロダクトマネージャは、関係各位との意見交換や調整が仕事のようなものです。開発と営業の双方から、山のような要望が私のところに投げられてきます。しかもまだ製品は発売されていないのです。 そういったテンテコ舞いの状況の中、私は当時の社長と会議をセッティングしました。彼
相談内容の詳細は前編をご参照ください。>> Sさんは、被害妄想に陥り、異常な言動を繰り返したうえ、現在は無断欠勤を続けています。Sさんの言動は常軌を逸しており、何らかの精神疾患にかかっている可能性が高そうです。 会社には、従業員の健康に配慮する義務(健康配慮義務)があるため、Sさんを健常な従業員と同じように扱ってしまうと、後日、Sさんから健康配慮義務違反の責任を追求される恐れもあります。そのため、現在の段階で、無断欠勤を理由にSさんを懲戒処分にかけ、また解雇するのは、非常に危険です。 また、Sさんは、職場で突然暴れたりしていますので、このまま放置すると、他の従業員に危害を加える可能性もあります。Sさんが他の従業員に怪我をさせた場合、会社は、その従業員から管理責任を追及される可能性もあります。 そこで、会社としては、早急にSさんの病状を把握し、適切な対応を取る必要があります。 医師の受診命令
[JA Fresh Market] 旬の農産物プレゼント!【3月】 締切り 3/31 [SUNSTAR STARLIGHT HARBOUR] 番組特製クオカードプレゼント 締切り 3/31 [SUNSTAR WEEKEND JOURNEY] 番組特製クオカードプレゼント 締切り 3/31 [神奈川スバル×U-MORE!] あなたの思い出のドライブソングとエピソードを募集! 締切り 随時 [抽選で「鳩サブレー」をプレゼント] 鎌倉地域に限定した交通情報に関するアンケート 締切り 3/31 [ハーモニカミッドナイト] ハーモニカミッドナイトからオリジナルTシャツをプレゼント! 締切り 随時 [物流魂 presents Driver's♡Heart] 働くドライバーへ応援メッセージを送ろう! 締切り 随時 [FUTURE SCAPE] あなたからの1曲を募集中!クオカードとオリジナルグッズをプレ
「人生を飛躍させる 3ヵ月間ワクワクチャレンジ」 の手順! このページで紹介する順番で、ブログ 「幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング」の記事 を読んで実践していくと、目標達成力とEQ能力を同時に高めていくことができます。 ブログの初期の記事の中から、重要な記事トップ90を選びました。 以下に紹介する順番で読んでみてください。 1日1記事で、ちょうど3ヵ月で学べます。 さらに「3つの秘訣」にしたがって3ヵ月間積み上げていけば、あなたの幸せ成功力は グンとアップし、人生がヴァージョンアップするはずです。 (「3つの秘訣」は→こちら) あなたは3ヵ月後、どんな収穫を得たいですか? どんな自分になりたいですか? この3ヵ月間が、あなたの人生にとって素晴らしい財産になりますように! では、人生を飛躍させる3ヵ月間ワクワクチャレンジ、スタートです! 以下の順番で1日1記事読んでいってください。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン どんな現場リーダーでも、執るべきリーダーシップ、執ることができるリーダーシップがある。それはタレントマネジメント(才能のマネジメント)である。 私は、全世界3万店以上を展開するチェーンストア企業、マクドナルドの日本法人で32年間働いていた。アルバイトから始め、店長、コンサルタントから営業部長まで経験した後、全社レベルの様々なプロジェクトを担当した。最後は全従業員の人材開発の責任者として、現場リーダーをはじめ、ミドルマネジメントからトップマネジメントまで、組織の進化に応じたリーダーシップのあり方を追求する貴重な経験ができた。 現在は、業界や業種、規模の大小を問わず、企業、団体を支援する人材開発のコンサルティング会社を経営している。また、大学院で
『私たちの思考プロセスにはいくつかの核となる要素があるが、相手の気持ちを変えられるのは、それらの要素と一致したときであるというのが、本書の主張である。』
おはようございます。スプラムの竹内幸次です。今日は午前は企業のコンサルティングで、午後は中央職業能力開発協会でビジネスキャリア試験の作問委員会に出席します。 今日はQCDの話です。 ・Quality(品質管理) ・Cost(コスト管理) ・Delivery(納期管理) この3つは生産管理の基本的な管理領域です。日本の製造業の付加価値の57%が中小企業により生み出されていますが、日本の製造業が世界的に見ても強い理由の1つが、このQCD管理を大手企業(完成品メーカー)から強く期待されたからなのです。 この管理の切り口を商業やサービス業にも適用してみませんか?例えば、加工食品をネット販売する場合、以下のようになります。 ・Quality(品質管理) ⇒徹底した安全・衛生管理(HACCP準拠等) ・Cost(コスト管理) ⇒売価設定や梱包コスト等を認識して、原価管理をしっかりと行う ・Delive
第1回から第4回までは,ユーザーが遭遇したネットワーク・トラブルの現状や,ネットワーク管理者の業務の実態などを見てきました。締めとなる第5回は,ネットワークの運用・管理に活用できそうな情報を紹介しましょう。 コマンドやツールを使いこなそう 調査では,勤務先ネットの管理者および顧客先ネットの管理者に,ネットワークを運用・管理するときに使っているツールを聞いてみました(図1)。日経NETWORKの本誌でも時々ネットワーク管理に役立つフリーソフトなどを紹介していることもあり,実際に業務でネットワークを管理している管理者がどんなツールを使っているのかを知りたいと考えたからです。 図1●ネットワークを管理・運用するときに使うツール(複数回答) すべてのネットワーク管理者にとってpingなどのネットワーク・コマンドは不可欠なものになっている。ネットワーク機器管理ツールやパケット・キャプチャ・ソフトも定
さまざまなセキュリティ対策を施しても、有効性は今ひとつあがらない――なぜ企業はこうした状況に陥ってしまうのか、その原因をインターネット セキュリティ システムズの高橋正和氏にを聞いた。さらなる詳細は6月6日開催のオンラインセミナー「セキュリティ対策 5つの鉄則」にて。 セキュリティポリシーをただのお題目に終わらせず、有効なものとしていくには、具体的な項目やプランに落とし込んでいく必要がある。それには、自社の現実を把握し、事業とセキュリティとを関連付けて考えていくことが不可欠だ。 しかし、それは現実にはなかなか難しい。その理由の1つとして「セキュリティの投資効果(ROI)を測定しにくいことが挙げられる」と、ISSのCTO兼エグゼクティブ・セキュリティ・アナリスト、高橋正和氏は述べる。 「セキュリティの投資効果には2種類ある。1つは、計画/購入段階のROI。もう1つは、決算など評価の段階での投
●激変する市場環境の中で生き残っていくためには、環境変化に柔軟に「適 応」できる、しなやかな企業体質の獲得が求められる。つまり「変化適応型企 業」になることだ。ポイントは「対応」ではなく「適応」にある。「対応」は いわゆる後手であり、自らを改革、変革するところまではいないが、「適応」 は環境の変化に合わせて自己改革、自己変革を柔軟に行えるという本質的な強 さを意味する。 ●変化適応型企業とITは、今や切り離すことが不可能だ。変化に応じて常に全 体最適化されたITを実装し、十二分に活用しなければ、継続的なコスト削減と 成長という経営課題は達成できず、高い顧客満足度の維持も望めないからだ。 本特集サイトでは、変化適応型企業のあり方、およびそれを具体化する有効な 方法としての「ビジネスコンティニュイティ(事業継続性)」について分かり やすく紹介していく
●人事制度改革および役員制度改革に関するコンサルティングを数多く手がけるトーマツ コンサルティングのヒューマンキャピタル ディレクター寺崎文勝氏は、同氏が執筆した『ニート世代の人事マネジメント』(中央経済社)の中で、「現在、日本で大きな社会問題となっている“ニート”(働いておらず、学校にも通っていない、職業訓練も受けていない若者)は、“個の問題”として扱われがちだが、“経営上の課題”としても捉えることができる」と述べている。今、職場で働いている若者の中にも“隠れニート”が潜んでいる可能性があり、「それはすなわち企業経営の問題に他ならない」というのだ。 ●若手社員の隠れニート化はなぜ起こるのか。また、若手社員を隠れニート化させないための人材マネジメントとはどういったものか。さらに、そのために企業が果たすべき社会的責任とはどういったものか。寺崎氏に話を聞いた。 寺崎 文勝(てらさき・ふみかつ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く