大阪・ミナミの店舗で外国人留学生らを違法に働かせたとして、大阪府警南署は6日、入管難民法違反(不法就労助長)などの疑いで、全国で豚骨ラーメン店を展開する「一蘭」(福岡市博多区)の吉冨学社長(53)や社員ら計7人と、法人としての同社を書類送検した。 南署によると、吉冨社長は「不法就労は認識していたが本社の部署に任せきりだった。コンプライアンス(法令順守)が徹底されておらず、責任は私にある」と容疑を認めている。 送検容疑は昨年9月3日~11月25日、大阪市中央区の2店で、ベトナム人留学生らを法定の上限の週28時間を超えて違法に働かせた疑い。 0 : 0narrow-browser-and-phonemedium-browser-and-portrait-tabletlandscape-tabletmedium-wide-browserwide-browser-and-largermedium-