レバ刺しの代わりになる!?意外なアイツの肝とはいえあのぷりぷりトロっとした食感、口の中に広がる甘み、どうしても忘れられない!という方は少なくないのではないだろうか。 かくいう僕もレバ刺しは大の好物で、禁止直前には浅草橋の名店「寺」で名残のレバ刺しを貪り食べた。 豚レバ刺しも禁止された今、生で食べられるのは馬レバーと鶏レバーぐらいとなってしまったが、牛と比べると提供する店も少なく、手に入れる方法も少ない。 しかし、実は意外なものが牛のレバ刺しの代用として、昨今ひそかに注目を受けているという。 それはエイの肝臓である。 魚なのに、牛レバーの代わりになるの?魚の肝と聞いて多くの人が思いつくのがアンコウ、次いでカワハギだろうか。 どちらもトロリとした脂たっぷりの舌ざわりと、濃厚な味わいが身上で、動物の肝臓でいうとフォアグラに近いものと言える。 色も白に近い黄土色で、フォアグラそっくりだ。 しかし、