ジャスダック上場でソフトウェア開発を手掛ける「ターボリナックスホールディングス」(4月1日付で「ジオネクスト」へ商号変更)は、子会社の「ターボリナックス」において復興支援事業を廃止すると発表しました。 2012年5月に福島除染・復興・復旧プロジェクトを発足し、除染の請負や瓦礫処理に関するテクニカルオペレーターの派遣などを行っていたものの、一部工事の採算悪化や建設労務費・資材の高騰など厳しい環境が続いていることに加え、本業のソフトウェア開発においては8期連続での赤字となっていることも勘案し今回の決定に至ったようです。 今後は4月30日付で同事業を廃止する予定で、連結業績への影響については判明次第明らかにするとのことです。 子会社の一部事業の廃止に関するお知らせ:ターボリナックス 「国内リストラ」の最新記事 アーレスティが希望退職で160名を削減、愛知・栃木の工場で (24/05/28) 東証