日本最大の水生昆虫と言われるタガメは昔、どこにでもいたのだが捕獲レベルが高く、ちびっ子たちはタガメの捕獲量で権力順位が決まるほどのステータス昆虫だった。さらに食用に用いる地方もあったが、現在は絶滅が心配される昆虫となっている。 そんなタガメなのだが、カラパイア生物処理班であるYASさんが、タガメの孵化の瞬間がわかる貴重な映像を撮影して送ってくれた。もしゃもしゃ大量に寄り添っているので昆虫が苦手な人はここでバイバイだ。 タガメの孵化 タガメは水面上にある杭や植物の茎などに合計60-100個程度の卵を産み付ける。この卵塊は雄によって給水、保護されて約10日で孵化するそうだ。 きょとんとした目で肘をシャキーンと折り曲げたポーズを全員がしている。 ずっと見ていると、このかわいさに君も気が付くはずだ。 この画像を大きなサイズで見る クイっと軽く準備体操をしたのち、勇気ある子からジャンピング この画像