緋斐商店にはいろいろな相談が持ち込まれます。 基本的に ヒト・機械問わず、壊れたもんの修理 を頼まれることが多いんですが、 今回は(珍しく)真っ当なソリューションの相談でした。 クライアントは緋斐商店がお世話になってるとある法律事務所。 ずっと前から使ってきたビジネスフォンに録音機能をつけたいとか、 通話料金が高いとか端末追加したいとかいろいろ要望があったので、 某みかか西日本に見積もりさせたら、 電話全取り換えで15000円の7年リースですハイー。 とかいうナメた返答が返ってきたそうで、何でぇこの21世紀に 固定電話の通話録音のために126万円も払わにゃならんのや。 という至極真っ当な消費者感覚でお断りしたそうです。 これが某みかかの提案だってんだからお利口さんなもんで、 こんな見積もりで仕事んなっとったらそりゃ楽ですわ。 光も広がるし響き合いもしますわ。バーカ。 今回はそんな状況を、
このたび、緋斐B級技研(の母体である、とある団体)は、 台湾製HDMIキャプチャデバイス FEBON 168/198の国内代理店となりました。 当面、168と198の二種を取り扱いますが、 これらのデバイスは、HDMIの映像信号をコンピュータに取り込むデバイスです。 UVC(USB video class)に対応し、ドライバが不要なのが最大の特徴です。 イメージとしては、webcamデバイスにカメラの代わりにキャプチャがついた感じで、 PCからの認識のされ方はまんまwebcamです。 そのため、複数台のデバイスを同時に繋ぐことも可能です。 これがFEBONシリーズの唯一無二の特徴で、二台用意すれば、 Ustream ProducerやWirecastを映像ミキサーとして使うことができます。 以下は各機の詳細説明です。 FEBON 168はUSB2.0タイプで、フレームレートはPC性能に依存
緋斐は基本的にメトロユーザです。 ざっくりどこに住んでると訊かれれば上野と答えていますが、 徒歩圏内の最寄り駅はメトロです。 都内の移動は必然的にメトロが多くなるんですが、 このメトロというやつ、けっこう裏技が多いので、 今回備忘録ついでに記事にしてみることにしました。 最初はわりと基本です。 東京メトロには様々な割引制度があります。 そのうち、誰でも使えるものに回数券や連絡券、一日乗車券があります。 最近は交通系ICカードが実質的な割引になりつつありますね。 まず一日乗車券は600円。 東京メトロの初乗りは170円。よっぽど端っこの駅を使わない限りは、 大体のエリアは200円区間で回れるでしょうから、 普通乗車券換算で一日で3-4回乗れば元がとれそうです。 買い物したりして一日外出すれば4回くらいは余裕そうですが、 回数券を駆使すればもうちょっと安くなるので、あまり出番がありません。 ふ
さて、あけましておめでとうございます。今年も緋斐B級技研は、 ちょっと頑張れば誰でもできる。あなたの気合いを応援します。 最初の記事からしてケータイ乞食ってのは、 若干気が引けますがけっこう急を要する情報なので採用しました。 ドコモのiPhone5Sや5Cはモノによっては月額3円で運用が可能です。 MNP/一括無料で購入すれば、 【基本使用料780円】 + 【SPモード315円】 + 【Xiパケホーダイ・ダブル2100円】 − 【月々サポート】 この計算式がマイナスになるケースが発生します。 要するに月サポが3195円を超えればいいわけで、 ぶっちゃけ5Sの64GB以外はパケットさえ使わなければ最低運用が可能です。 ※1/11訂正:一括で買ったときは月々サポート下がるらしいですね。 すみません調査が足りませんでした。 一括購入時の月サポは、5C16GBが:2520円でそれ以外は2940円で
Ustreamとか、映像制作をするときに、 カメラの映像信号をPCに入力するためのデバイスが必要です。 いわゆる「キャプチャデバイス」という奴で、 各社からいろんなタイプのものがいろんな価格帯で出てますが、 その中で決定版ともいえるメーカーがBlackmagic Designという会社です。 業界でよく「黒魔法のアレ」とか呼ばれてますが、 鉄板の安定性、付属ソフトウェアの実用性、現実的な価格のバランスが素晴らしく、 Intensityシリーズはデスクトップ機でUstreamや映像制作をする定番でした。 旧来のintensityシリーズはPCI-Eカードだったので、 運用にはデスクトップマシンが必須だったのですが、 Intensity shuttleというUSB3.0版が出てノートPCでもフルHDのキャプチャ配信や、 ProRes環境での録画が可能になったー!・・・というのが2010年くらい
Ustreamやる時にミキサーはほぼ必須ですが、 外で放送する際にAC電源のものは不便です。 また、ただでさえ多くなりがちな機材を できるだけコンパクトに纏めるためにも、 変換アダプタの類もなるべく少なくしたいところ。 そんな用途に便利なのが、 USBバスパワーで動作する小型ミキサー。 今回導入したBEHRINGER XENYX 302 USBみたいな製品です。 このミキサー、音響屋的にすごく衝撃的なのが 入力端子が殆どRCAでついてるっていう点で、 パソコンとかスピーカーとか民生用機器を繋ぐときに、 普通のミキサーだとTSフォーンに変換するところを、 直接入出力できるという特技があります。 また、USBで動作しながら、ファンタムも供給可能。 さすがに48Vは出ませんが、15V程度で動作する コンデンサーマイクなら使えるという便利な機能も。 それでいてアマゾンで3500円とかで買えちゃう入
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