ドル/円が一気に116円台まで暴落した「8・24パニック」相場から、本13日は36営業日目になる。 この「8・24パニック」と比較的類似していた過去の例として、2007年8月16日、2008年10月24日、2010年5月6日、以上3回の「ドル急落パニック」相場があった。この3回は、急落時のドル安値を更新するまで、35~60営業日、平均45営業日かかっていた。 これを参考にすると、このところ方向感のない展開が続いているが、そろそろ「8・24パニック」で記録した116円台のドル安値更新への動きが始まってもおかしくない局面が近付いている可能性もある。 ちなみに上述の3回のうち、ドル安値更新の最短は2008年10月24日から35営業日という例で、一方、最長は2007年8月16日から60営業日という例だった。後者のケースでは、41営業日目にドルは戻り高値を記録していた。 以上をまとめると、「8・24
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