チキンライス３品：海南チキンライス チキンライスといえばオムライスの中のケチャップご飯だという認識がいつのまにかできあがってしまっておりますが、 それだけではありません。 鶏を用いたご飯はすべてチキンライスです。　今回はチキンライスを３種類こしらえてみます。 まずは中国海南出身の人がシンガポールに渡り広めたといわれる「海南チキンライス」からどうぞ。 ※動画もどうぞ！ 鶏もも肉 鶏のモモ肉の余分な脂や筋を丁寧に取り除きます。 脂は後ほど使用しますので、どんなに少量でものけておいてください。 下ごしらえ 掃除した鶏もも肉にすりおろしたニンニク、ショウガをもみこんでおきます。 茹でる 鍋に湯をわかし、塩ひとつまみ、ネギを加えます。　そこへ鶏モモ肉を投入し、中火で５分ぐらい茹でます。 蓋をする ５分立ったら火を止めて、ぴったりと蓋をして、２０分ぐらいほったらかしておきます。 余熱でじっくり火を通そ

細めのゆでたブンに甘辛いタレで味つけした焼肉をのせて、大根のなます、香草とともに甘辛酸っぱいタレでいただく汁なし麺。ワタシの大好きな麺のひとつである。 なにしろ、冷たい（常温）麺に熱々に焼かれたお肉をドーンと。このバランスがなんともいいのだ。さらにこれに甘酸っぱいタレをかけ、ピーナツをたっぷりとのせるのだもの。この組み合わせはずるい・・・いえいえ、おいしいわけである。 肉はヌックマムベースのほんのりと甘みのある味で下味をつけ、香ばしく焼き上げる。口に入れるとにんにくの香りがふわっとたち、肉の甘辛さとあいまって一気に食欲を駆りたてられる。 日本の夏、スタミナをつけたいけれど、さっぱりした口当たりのものが食べたい！そんなときにぜひおすすめしたい麺である。