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emacsと2012に関するUSAGI-WRPのブックマーク (2)

  • エディター戦争

    GNU/Linux環境に移行して数カ月たった。当初危惧していた、GNU/Linuxは難しいのではないかとか、使い物にならないのではないかという恐れは、全て杞憂に過ぎなかった。ただ、文化の違いというのはある。 たとえば、私が不自由なWindowsを使っていたときは、IDEを重視していた。IDEとは、エディタ兼ビルドシステム兼デバッガー兼バージョン管理システム等等。ところが、GNU/Linuxに移ってからというもの、どうもそういう考え方はしなくなった。エディタはエディタで、ビルドシステムはビルドシステムで、デバッガーはデバッガーで、バージョン管理システムはバージョン管理システムとして、別々に使うようのが自然であるように思われる。 特にエディタだ。最初は、geditを使っていた。というのも、馴染みやすいテキストエディタであるからだ。Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Xでカット、Ctrl+Vでペース

  • 聖イグヌ(GNU)シアスの説教

    リチャード・ストールマンによる聖イグヌシアスの説教は、多少の差異があるが、概ね同じである。ここでは、一般的な説教を翻訳する。 我こそは聖イグヌ(GNU)シアスである。Emacs教会より派遣さる。我、ここに我が子らのコンピューターを祝福す。 Emacsはそのはじめ、テキストエディターとして始まりしが、多くのユーザーにとりては人生なりき。如何となれば、Emacsを終了することなく、すべての作業を行えるがためなり。ある者、ニュースグループalt.religion.emacsを始めしより、宗教となれり。今日、我々は競合関係にある異教徒のエディターと争えり。また、聖人あり。幸いにして神はなし。神の代わりに、我らはエディターを崇拝す。 Emacs教会の信者となるためには、汝ら戒律を唱えるべし。 曰く、「GNUの他にはシステムなく、Linuxはそのカーネルのひとつに過ぎぬ」と。 汝、ハッカーになりたれば

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