タグ

freeと2012に関するUSAGI-WRPのブックマーク (6)

  • 音楽配信「mora」がDRMフリー+高音質化。10月1日から

  • クラウドが導く自由なフォーマットとソフトウェア

    「クラウド」というと、スーツを着た営業が創りだしたバズワードに過ぎない。まあ、ここでは聞こえがいいのでクラウドという言葉を使う。 クラウドと言った所で、その質は、サーバー側での処理だ。たとえばYouTubeなどの動画サイトは、ユーザーがアップロードした動画を共通のフォーマットに変換している。これを実現するためには、多彩な動画と音声のフォーマットをデコードするソフトウェアが必要だ。現在、そのデコードするソフトウェアは、ffmpeg(あるいはlibav)が担っている。これは、自由なソフトウェアである。自由なソフトウェアであるので、非常に使いやすい。使いやすいというのは、単に機能的に使いやすいだけではない。必要であれば、使いやすく改変することができるという点で、使いやすいのだ。 ffmpegが、今の地位に至るのは、容易ではなかった。多くの動画圧縮フォーマットは、そのフォーマットの詳細が公開され

  • 完全に自由なソフトウェア環境を求めて

    完全に自由なソフトウェア環境のPCを手に入れるのは可能だろうか。少し考えてみた。 まず、BIOSが自由でなければならない。とすると、マザーボードの選択は非常に限られる。 Supported Motherboards - coreboot corebootのサポートは、AMD用のマザーボードの方が圧倒的に優れている。これは、AMDはcorebootのために、チップセットのドキュメントを提供しているからだ。Intel用のマザーボードの対応はひじょうにおろそかだ。 もちろん、これだけではまだ不自由だ。なぜならば、マザーボード上には、BIOSではないソフトウェアがある。たとえば、NICやGPUやRAIDコントローラーなどだ。これらもすべて自由なソフトウェアでなければならない。 これを突き詰めるとどこまで行けばいいのかわからない。たとえば、マザーボードのソースコードである設計図は公開されているべきだ

  • 高優先度自由ソフトウェアプロジェクト

    High Priority Free Software Projects — Free Software Foundation — working together for free software 自由ソフトウェア財団では、「高優先度自由ソフトウェアプロジェクト」と題して、自由ソフトウェアの注目を集めるためのプロジェクトを発表している。多くは、すでに同等機能を持つ不自由なソフトウェアの存在がある。なぜ優先度が高いのかというと、自由なソフトウェアが不自由なソフトウェアと同等以上にすばらしいことを見せつけ、人々をもっと自由なソフトウェア側に転身させるためである。多くの不自由なソフトウェアは、対価を要求する。しかし、その金を自由なソフトウェアの開発に当てれば、同等以上の機能を持ち、しかも自由なソフトウェアが実現する。その点で、いくつかの自由ソフトウェアのプロジェクトは重要である。 どうも、最

  • 不自由な環境に金が流れる事実

    グリーは一体どこから道を間違え始めたのかという知られざる歴史まとめ - GIGAZINE これはなかなか面白い。利益を追求する方向に進んでいったら、今の形になったというわけか。 それにしても、なぜ利益を追求しようとすると、ああいう不自由な形になってしまうのだろう。なぜ独占的で排他的な囲い込みに走ってしまうのか。Appleしかり、Microsoftしかり、Sonyしかり。事実として、利益が出ているのだから、認めるしかないが、それにしてもなぜこうなるのか。なぜ自由と利益は両立できぬのか。 ともかく、不自由なOSの使用をやめた身からすると、不思議でならない。今の私は、グラフィックドライバー以外は自由もしくはオープンソースなソフトウェアを使っているが、不自由なソフトウェアを使っていた時よりも、よほど快適だ。もっと早く移行するべきだったと後悔している。 ただし、私は今の自由なソフトウェアの環境を手に

  • Richard Stallmanへのインタビューがすごい

    Richard Stallmanへのインタビューがすごい。 Richard Stallman | The GNU/Linux Action Show | Jupiter Broadcasting Stallmanは聞きしに勝る高潔ぶりだ。ストールマンは、あらゆる創作物はフリーに共有できるべきだと考えている。例えば、誰かが壁に絵を描いて公開した場合、誰でもフリーにコピーできるべきだと考えている。たとえ、画家がコピーさせたくないと考えたとしてもだ。ストールマンによれば、フリーとはユーザー側にあるのだ。ユーザーはコピーするフリーを有しているというわけだ。例え画家がコピーされたくないフリーを主張したとしても、ユーザーのフリーが優先されるのだという。そもそも、フリーな世界ではあらゆるものは共有可能であるべきだからだ。フリーとはユーザーにかかるのだ。 皮肉なことに、ストールマンは現行のアメリカ合衆国の

  • 1