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2013年12月21日のブックマーク (2件)

  • GCとかロケット科学すぎてウェブサービス屋さんには似合わない - kazuhoのメモ置き場

    ※タイトルは釣りです。 先のエントリで、 採るべき技術的アプローチに関しては、ソフトウェアの修正コストによってかわるという議論があって、ウェブサービスの場合にはソフトウェア製品(やSI)と比べて圧倒的に修正コストが安い。ウェブサービスの場合にロケット科学的な「正しいけど大げさ」なアプローチよりも、小さく作って動かしながら修正していく手法が好まれるのにはそういう背景もある ソフトウェアのアップデートとウェブサービス運用における継続性リスクについて - kazuhoのメモ置き場 と書いた件、GCを例にあげて説明します。 ソフトウェアを製品として出荷するビジネスは、修正コストが高いです*1。企業向けソフトウェアなら、管理者がアップデートをインストールしなけりゃいけないし、それによって不具合が発生していないか結合試験が必要になるかもしれないし、場合によって南極まで出張して…ごにょごにょ。 こういう

    GCとかロケット科学すぎてウェブサービス屋さんには似合わない - kazuhoのメモ置き場
    UhoNiceGuy
    UhoNiceGuy 2013/12/21
    参照カウントはガベコレです(>_<)/メジャーな言語でGCが無いのはCぐらいになってしまった。GCをあえて選択しないアプローチの言語をだれか考えてくれないかな。AppleのARCがこのアプローチと言えるか。
  • 「今日使われているプログラミング言語の多くは、なぜ1990年前後に誕生したものなのか」に関する一考察 - kazuhoのメモ置き場

    若い人たちは、「文字列型」があるプログラミング言語しか知らないかもしれない。だが、汎用的な文字列型が一般的になったのは、プログラミング言語の歴史の中でも比較的最近のことである。 たとえば、1972年に誕生したC言語には文字列型がない。1980年代に良く使われていたPascalの文字列型は最大255文字しか格納できなかった。 なぜか? それはメモリが貴重なリソースだったから。 1980年代のPCの搭載メモリは多くて数メガバイト。これに対し、長編小説の長さは1MB程度に達する*1。 当時、メモリはとても貴重な資源であり、テキストを処理するプログラムを開発するにあたっては、文字列をどのようにメモリ内に展開するかプログラマが細かくコーディングする必要があった。 だから、汎用的な「文字列型」というのは「夢」にすぎなかった。CあるいはPascalにおける文字列(CのASCIIZ文字列あるいはPasca

    「今日使われているプログラミング言語の多くは、なぜ1990年前後に誕生したものなのか」に関する一考察 - kazuhoのメモ置き場
    UhoNiceGuy
    UhoNiceGuy 2013/12/21
    Cが文字列型が無いって言われるとHaskellも文字列型が無くなっちゃうような。string.hもあることだし/計算機の高性能化やインターネットの普及が影響を与えたんだろうけど2050年には2030年前後に…とか言ってそう