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ブックマーク / serai.jp (3)

  • サラエヴォ市民の命をつないだ「希望のトンネル」|ボスニア・ヘルツェゴヴィナ民族紛争を振り返る | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    文・写真/晏生莉衣 1990年代前半、壮絶な民族紛争が繰り広げられたボスニア・ヘルツェゴヴィナ。この内戦では、約20万人の死者と200万人以上の避難民を出したといわれている。「民族浄化」という言葉が、国際報道で繰り返し使われたことをご記憶の方も多いだろう。 現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナは、東欧の美しい観光国として復興を遂げている。過去の紛争の歴史にまつわる影の部分と、甦った情緒豊かな異文化混在の風景という光の部分。そのどちらにも関心を惹かれて、各国から多くの旅行者が訪れている。今回は、過去の紛争に関連したひとつの地を紹介したい。 内戦以前の1991年の人口統計では、首都サラエヴォの人口は約36万人。そのうち、当時、ムスリムと呼ばれていた住民が約50パーセント、セルビア系が26パーセント、クロアチア系が7パーセント、どの民族かあえて選ばない「ユーゴスラヴィア人」が13パーセント、「その他

    サラエヴォ市民の命をつないだ「希望のトンネル」|ボスニア・ヘルツェゴヴィナ民族紛争を振り返る | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
  • 常識が覆る!木の年輪「広いのは南側」は間違いだった【東京農業大学公開講座より】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    幼いころ「森で道に迷ったら木の切り株を見ろ。年輪が広いほうが南だから方角がわかる」と教わった。しかしそれは誤りだと言うのは、東京農業大学非常勤講師の堀大才先生だ。 ウン十年間信じてきた常識が小気味よいほど次々と覆る、東京農業大学での樹木についての公開講座の聴講記をお伝えする。 ■東西南北同じ広さの年輪が語ること 「年輪は南側の間隔が広くなると信じている人はいませんか? あれはとんでもない間違いなんです。では年輪に、広い狭いの差が出るのはどうしてか。針葉樹の場合は、山の斜面で谷側に向いているほうが、山側よりも年輪が広くなるからです」 東京農業大学の世田谷キャンパスで開催された公開講座「樹木の形を読みとく」。講師の堀大才先生の説明に、教室内にざわめきがさざ波のように広がった。「なぜ、谷側?」というつぶやきも聞こえてくる。 講座の主旨は、樹木の形から、わたしたちが知っているようで知らない木の不

    常識が覆る!木の年輪「広いのは南側」は間違いだった【東京農業大学公開講座より】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    Unimmo
    Unimmo 2019/02/08
  • 蕎麦は食べ方で味が変わる【片山虎之介の「蕎麦屋の歩き方」第17回】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    蕎麦は、時間の経過とともに、味が変化していくべ物だ。 一枚のもり蕎麦が運ばれてきて、最初に一口べたときと、最後の一箸を口に運ぶときとでは、味、感が大きく変わっている。 一枚の盛り蕎麦をべ切るには、ふつう4〜5分はかかるだろう。最後の一箸にすくい上げられた蕎麦は、5分が経過し、ほぼのびた状態だと言っていい。特に生粉打ちの蕎麦、つまり十割蕎麦の場合は、さらにのびのびの状態になっていることだろう。 だから大盛りを頼んで、その最後の一箸となると、これはかなり寂しい状態になってしまう。 大盛り程度の量をべるときには、なるべくなら小盛りの蕎麦を、時間差で二回に分けて供していただくのが理想的だ。 蕎麦屋さんにしてみれば手間のかかる話だが、実際に、それを実行している店もある。 一例を挙げれば、東京浅草の『並木藪蕎麦』だ。同店には「大盛り」というメニューはない。一枚で足りない人は、蕎麦を二枚注文

    蕎麦は食べ方で味が変わる【片山虎之介の「蕎麦屋の歩き方」第17回】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
    Unimmo
    Unimmo 2015/02/05
    蕎麦でウンチク垂れるやつだいっきらいだ。
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