タグ

ブックマーク / www.fbs-osaka-kondolabo.net (3)

  • フィボナッチらせんの謎<解決編>

    恐怖?のロシアンヒマワリ登場 ロシアヒマワリ、というのをご存じだろうか?百聞は一見に如かずと言うから、まず下の写真を見ていただこう。どうでしょう?そうです。とんでもなくでかいんです。 子供はおろか、大人の顔よりはるかにおおきい。大きさを競う大会まであるようで、優勝クラスは、花の直径が80cmくらいになるとか。当然、花だけでなく植物全体が巨大になり、高さも6mくらいまで育つらしい。さすがはプーチンの国の植物だけのことはある。(関係ないか・・・・)このロシアンヒマワリ、種屋さんから購入可能らしいので、広いお庭を持っている皆さん、是非、挑戦してみて下さい。 さて、このロシアンヒマワリの何が恐怖なのか、というと、実は、この巨大植物のおかげで、困った事態が発生したのである。解決済み、と思っていた生物学の問題が、振りだしに戻ってしまったようなのである。 植物にかかったフィボナッチの呪い 問題というのは

    フィボナッチらせんの謎<解決編>
  • からだの模様を生み出す波紋の原理(前編)

    たまに、TV局から電話がかかってくる。 番組制作AD「もしもし、あのぅ、シマウマの模様なんですけどね」 筆者「はい」 番組制作AD「あれは、縞模様があると空気の流れがおきて体を冷やすのに役立っている、と言う説があるそうなんですが、当でしょうか?」 筆者「はぁっ?」 番組制作AD「え~、陽が当たると黒い部分だけ温度が上昇し、白い部分とのあいだに温度差が生じるので対流がおき、体を冷やす、と言う話なんですが」 筆者「う~~ん。。。。あなた、縞模様の服、持ってますよね。」 番組制作AD「はい」 筆者「それ、着ていると涼しいですか?」 番組制作AD「えっ?」 筆者「だって、シマウマが涼しいのなら、人間だって涼しいはずでしょ?どうです?」 番組制作AD「あ~~、、、、そうですねぇ。特にそんなことはないかと、、、」 筆者「でしょ、ありえませんよ、そんな説。」 番組制作AD「はぁ。」 筆者「ご用件は、そ

    からだの模様を生み出す波紋の原理(前編)
    Unimmo
    Unimmo 2021/08/12
  • 超大物生命科学者の写真に落書きを!

    第36回分生年会企画「大先生のポートレートでアートする」結果の公開です。 12月に行われました分子生物学会では、この分野の大御所先生のお顔に、いたずら書きを する、という傍若無人な企画が行われました。いやいや、もちろん彼らを貶めるなんてめっそうもありません。背後に、研究不正を呼びやすい昨今のラボ環境を是正する意図がある、非常に真面目な企画です。 近年の研究環境では、ラボの大きさが拡大し、1人のPIが非常に大人数の研究員を使って仕事をすることが増えています。そのため、PIと研究員のコミュニケーションが希薄になり、また、雇うもの雇われるもの、というヒエラルキー強く意識される場合も出てくるでしょう。研究不正の調査結果をもれ聞くところでは、そのような環境で上からのプレッシャーに逆らえずやらされてしまった例も多いらしい。何らかの改善策が必要ですが、「もっとフランクに話し合う機会を持つように」のような

    超大物生命科学者の写真に落書きを!
    Unimmo
    Unimmo 2020/05/08
  • 1