フライハイワークス・黄 政凱の「台湾人だったけど、日本のゲーム会社社長になってみた!」 【連載第3回:就職編】 さまざまな海外のおもしろいゲームをローカライズし、日本のゲーマーに届けてくれるフライハイワークス。その代表取締役である黄政凱さんの、現在に至るまでの軌跡を追う連載、第3回です。 台湾で課せられる兵役義務を無事に終え、念願の日本移住にこぎつけた黄さん。ゲームクリエイターとしては戦闘力ゼロの状態で、果たして仕事は見つかるのでしょうか。日本での就職、そしてそこで出会った会社経営の師とは? コラム第1回目:少年期編はコチラ コラム第2回目:大学~兵役編はコチラ ■ゲームの世界において、日本のゲーム業界は「メジャーリーグ」 僕は台湾で義務となっている兵役を終えると、その翌日、日本に向かって飛び立ちました。兵役が終わる日というのは厳密に決められているので、事前にその翌日のフライトを予約してお