フライハイワークス・黄 政凱の「台湾人だったけど、日本のゲーム会社社長になってみた!」 【連載第7回:プロデューサー編】 さまざまな海外のおもしろいゲームをローカライズし、日本のゲーマーに届けてくれるフライハイワークス。その代表取締役である黄政凱さんの、現在に至るまでの軌跡を追う連載、第7回です。 ゲームが大好きな黄さん。念願のゲーム制作の仕事に携わるようになったある日、「自分は根っからのゲームクリエイターではない」と自覚する出来事が起こります。それでも案外がっかりしなかった黄さんは、自分の本当の夢と向き合うことに。黄さんが子どものころから本当にやりたかったこととは、一体なんだったのでしょう? コラム第1回目:少年期編 コラム第2回目:大学~兵役編 コラム第3回目:就職編 コラム第4回目:起業編 コラム第5回目:ゲームリリース編 コラム第6回目:飛翔編 ■「自分はクリエイターではない」と悟
アークシステムワークスとフライハイワークス。コンシューマのダウンロードゲームの開拓者たる2つのメーカーから、キーマンを招いての対談企画。後編となる今回は、お2人のクリエイティブへのこだわりなどをお聞かせいただきます。 島田聡さん(写真右) アークシステムワークス所属。入社から数々のダウンロードソフトの開発に携わり、ディレクターも兼任しつつ、現在は『キューブクリエイター』シリーズや『サバクのネズミ団!改。』などの人気タイトルをはじめとする、ダウンロードゲームのプロジェクト全般を管理するプロデューサーとして活躍中。 黄 政凱さん(写真左) フライハイワークス代表取締役社長。幼いころからのゲーム好きが高じて台湾から日本に帰化し、ゲーム開発に携わる。アークシステムワークスに在籍後、2011年にフライハイワークスを立ち上げて独立。現在はローカライズとパブリッシングの両方を手がけるメーカーの代表として
アークシステムワークス×フライハイワークス キーマン対談:前編 ダウンロードゲームの先駆者たちが語りあうゲームの過去と未来 「今、そのハードはほとんど起動していない……」 どんなゲームハードも、基本的には対応しているソフトを遊ぶためにあるわけだが、人気タイトルが発売されるタイミングによってハードの起動率が変わるユーザーがほとんど。ビッグタイトルが出たときには熱中。しかしそれがひと段落すると、ハードごと休眠状態になり、また新たなビッグタイトルを待つ……そんな遊び方をしているユーザーも少なくないはずだ。 だが、そんな状況に今、小さな革命が起こっている。価格が手頃で気軽にプレイできる「ダウンロードゲーム」が続々と発表され、ユーザーの支持を集めているのだ。知識と経験にあふれたコアユーザーはもちろん、子どもたちやライトユーザーに対してもダウンロードゲームの認知度は上がってきており、よく遊ばれるように
フライハイワークス・黄 政凱の「台湾人だったけど、日本のゲーム会社社長になってみた!」 【連載第3回:就職編】 さまざまな海外のおもしろいゲームをローカライズし、日本のゲーマーに届けてくれるフライハイワークス。その代表取締役である黄政凱さんの、現在に至るまでの軌跡を追う連載、第3回です。 台湾で課せられる兵役義務を無事に終え、念願の日本移住にこぎつけた黄さん。ゲームクリエイターとしては戦闘力ゼロの状態で、果たして仕事は見つかるのでしょうか。日本での就職、そしてそこで出会った会社経営の師とは? コラム第1回目:少年期編はコチラ コラム第2回目:大学~兵役編はコチラ ■ゲームの世界において、日本のゲーム業界は「メジャーリーグ」 僕は台湾で義務となっている兵役を終えると、その翌日、日本に向かって飛び立ちました。兵役が終わる日というのは厳密に決められているので、事前にその翌日のフライトを予約してお
フライハイワークス・黄 政凱の「台湾人だったけど、日本のゲーム会社社長になってみた!」 【連載第2回:大学~兵役編】 さまざまな海外のおもしろいゲームをローカライズし、日本のゲーマーに届けてくれるフライハイワークス。その代表取締役の黄政凱さんは、台湾にルーツをもっています。日本のコンシューマゲームに惹きつけられ、自らゲーム会社を設立するに至るまでに何があったのか? そんな黄さんのゲーム人生に迫るコラム連載も第2回目です。 ■ゲーム三昧で過ごした大学生活 僕が台湾の国立清華大学に入学したのは2000年9月のこと。清華大学は、当時の台湾で2番目に偏差値の高い大学でした。でも、正直なところ僕としては、合格したことにそこまでの喜びはありませんでした。 前回書いたように、僕自身は「高校を卒業したら、ファミ通に毎回広告が載っている代々木アニメーション学院のゲームデザイナー学科(※現在は、アニメ・ゲーム
シューティングゲーム開発の雄・ガルチが新体制となって生まれ変わる──。ファンに愛され続けるガルチの魅力と、新生するスタジオの展望とは? ガルチ代表取締役を退任して新たに羽ばたく茶谷修さんと、その礎を引き継いでトップに就任する貝畑政徳さんへの濃密インタビュー後編をお届けします。ゲームが好きすぎて、ゲーム業界への就職を目指す若い方に、ぜひ読んでみてほしい内容です! ■茶谷さんが愛する秋葉原だから……ガルチの存在意義と可能性 ──カヤックの本社がある鎌倉と、ガルチがある秋葉原のスタジオ……両方にゲーム開発の拠点を持つことになりますが、住み分け的なものはお考えですか? 貝畑政徳さん(以下、貝畑。敬称略):ガルチでは今後、アニメやコミックといったIPもののコンテンツをメインに手がけていきたいと考えています。オリジナルのタイトルであっても、人気アニメなどとコラボしたりして、どんどんユーザーの幅を拡げて
シューティングゲーム開発の雄・ガルチの魂は消えず!! 新生「ガルチ」の本音を中の人に訊いてみた(前編) アーケードで一世を風靡した2D縦シューティングゲーム『雷電』シリーズの系譜を引き継ぎ、最近ではNintendo Switchで『RXN -雷神-』を発表。今なお「2D縦シュー」の魅力を発信し続ける開発会社ガルチ。古くからのゲーマーの間では、トレジャーなどと並んで「硬派」で「シューティング」なイメージが強いこのガルチが、この春から新体制となって再出港します。 シューティング開発の分野ではその名を知られたガルチ代表取締役の茶谷修さんが、この体制変更をきっかけに代表取締役の座から退くという点でも波紋を呼んでいるこの案件。 「えっ、いったい、あのガルチに何が起こってるの?」 「茶谷さん、どうなっちゃうの?」 にわかにざわつく界隈……この体制変更と退任劇の真相とは? 退任を決めた茶谷修さん、そして
フライハイワークス・黄 政凱の「台湾人だったけど、日本のゲーム会社社長になってみた!」 【連載第1回:少年期編】 海外のさまざまな「おもしろいゲーム」をローカライズし、日本のゲーマーに届けてくれる気鋭のパブリッシャー・フライハイワークス。その代表取締役の黄 政凱さんは、ゲームプロデューサーとしてこれまでに80本以上のタイトルを世に送り出してきました。もともと台湾にルーツをもつ黄さんが、どのようにして日本のゲームにハマり、日本のゲーム業界で仕事をするようになったのか。「ゲームが好き」という思いを貫き、日本に帰化してゲーム会社を設立するまでに至った黄さんの人生を追うコラム連載が始まります。懐かしのゲームタイトルトークとともに、ぜひお楽しみください。 ■コラム執筆にあたってのご挨拶 みなさん、はじめまして。フライハイワークスというゲームパブリッシャーの代表取締役を務めています、黄 政凱(こう せ
「すべてはゲームに携わり続けるために」──フライハイワークス代表・黄 政凱が貫くポリシー【カヤックゲー宣部・畑佐が往く/第1回】 「どれだけバズるか」をキーワードに、ネット上で話題化するクリエイティブを生み出す「クライアントワーク事業」と、ゲーマーが新たな仲間を見つける場を提供し、継続動機を強力に高める「ゲームコミュニティ事業(Lobi)」を融合させ、「ゲームはやっぱり面白い」を広く世に浸透させていく……。そんな新たな施策を打ち出した、面白法人カヤックの「ゲーム宣伝部(ゲーセン部)」に所属する畑佐雄大が、自身が気になるクリエイターたちを直撃! その人となりを掘り下げていくインタビュー企画がこの「カヤックゲーセン部・畑佐が往く」である。 記念すべき第1回は、さまざまなローカライズ作品やオリジナル作品を世に送り出す新進気鋭のパブリッシャー「フライハイワークス」の代表取締役である黄 政凱氏が登場
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