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2021年7月24日のブックマーク (6件)

  • 寄生虫ハリガネムシがカマキリを操作、驚きの謎の一端を解明

    寄生生物は、自然界にあまねく存在する。すべての野生動物は、少なくとも1種の寄生生物に寄生されていると言われるほどだ。それら寄生生物の中には、自らの利益になるように、寄生相手(宿主)の形や行動を変えてしまう種がたくさんいる。 これは、宿主操作とよばれており、多くの生物学者を魅了してきた。寄生生物による宿主のゾンビ化やマインドコントロールとも言われ、一般書でもたびたび紹介される。しかし、ほとんどの事例で、宿主操作の仕組みは謎に包まれている。 我々の身近なところでは、秋になると、水辺をふらふらと歩くカマキリをみかけることがある。このカマキリを眺めていると、自ら水に入っていく。フランスのある地域では、夏の夜になると、たくさんのコオロギが森から出てきて、次々に水泳プールに飛び込むそうだ。 いずれの場合にも、水に入ったカマキリやコオロギを観察していると、お尻からにゅるにゅるとひも状の生物が出てくる。こ

    寄生虫ハリガネムシがカマキリを操作、驚きの謎の一端を解明
  • 神祇(ジンギ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    〘 名詞 〙① 天神と地祇。天つ神と国つ神。天地の神々。[初出の実例]「於是大臣中心危、懼祈祷神祇」(出典:家伝(760頃)上)「日国中の神祇冥道を請じ驚かし奉て」(出典:平家物語(13C前)一一)[その他の文献]〔書経‐太甲上〕② 「じんぎかん(神祇官)」の略。③ 連歌、俳諧、和歌で用いられる、神に関係のある語や概念。社、鳥居、神楽、御神酒、玉垣、神輿(みこし)、禊(みそぎ)など。[初出の実例]「頌の歌には神祇の心あるべしといへり」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上)④ 「じんぎか(神祇歌)」の略。神祇の語誌( ③について ) 和歌においては「後拾遺和歌集」に至って「神祇」が小部立として設けられ、「千載和歌集」では巻二十すべて、「新古今和歌集」では巻十九すべてが神祇歌にあてられる。以後十三代集のすべてに部立としてみえる。宗教信仰的な内容を詠ずるという点で、釈教歌と並ぶものであり、

    神祇(ジンギ)とは? 意味や使い方 - コトバンク
  • 【特集】 「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール

    【特集】 「USB 3.0」=「USB 3.1 Gen 1」=「USB 3.2 Gen 1」? すぐ分かるUSBの「Gen」表記ルール
  • 「国産ワクチン」開発はどこまで進んだ? 何が“壁”なのか? | NHK | WEB特集

    新型コロナウイルス対策の柱となるワクチン。国内でも接種が進んでいますが、使用されているのはいずれも海外で開発されたワクチンです。 これまでアメリカ、イギリス、中国ロシア、それにインド、キューバなど海外では、続々と新型コロナのワクチンが実用化されています。 一方、国内の製薬メーカーでは、ワクチン開発が続けられているものの、まだ実用化には至っていません。 事実上の「ワクチン敗戦」ではないかという声も聞かれる中、国産ワクチン開発の現場では、大きな壁を乗り越えようと模索が続いています。 国産ワクチンの開発はどこまで進んでいるのか、最前線を取材しました。 (科学文化部 記者 三谷維摩) ●大阪のバイオベンチャー企業「アンジェス」 「DNAワクチン(※1)」の開発を進める。国内勢としては最も早く臨床試験入りし、現在は新薬の承認までに必要な臨床試験の3つの段階(フェーズ1、2、3)のうち、「フェーズ2

    「国産ワクチン」開発はどこまで進んだ? 何が“壁”なのか? | NHK | WEB特集
  • 祝意抑えた陛下の開会宣言 国民の空気感、組織委配慮 - 日本経済新聞

    23日の東京五輪開会式で天皇陛下が述べられた開会宣言は、新型コロナウイルス下での開催という異例の事態を背景に、1964年の東京大会を踏襲せず祝意のトーンが抑えられた。五輪憲章(英文)で規定された開会宣言にある「celebrating」という言葉について、昭和天皇が宣言した前回大会では「祝う」という訳語が当てられた。今回は「記念する」に置き換えられた。英文での国際的発信という観点では同じだが、

    祝意抑えた陛下の開会宣言 国民の空気感、組織委配慮 - 日本経済新聞
  • 無観客は不可避だったか 国論二分招いた政治 - 日本経済新聞

    政治とスポーツはある意味で対極の存在である。新型コロナウイルス禍が長引き、人々は政治家の働きぶりに不満を募らせ「明るいニュースは米球界での大谷翔平選手の活躍くらい」とあいさつを交わす。行政は我々の生活を大きく左右するのに、判断の理由が分かりにくく責任の所在もあいまいだ。アスリートはひたむきな努力を続け、一発勝負に全てを懸ける姿が夢と感動を与える。東京五輪の開会式が23日夜に開かれた。この1年

    無観客は不可避だったか 国論二分招いた政治 - 日本経済新聞