青色レーザーダイオードを実現した赤崎先生、天野先生、中村修二さんがノーベル賞を受賞されました。本当におめでとうございます。 特に中村修二さんは企業(日亜化学)での仕事で受賞したわけですから、私は中村さんよりも下の世代ですが、企業で技術者だった私は大変勇気づけられました。 大変失礼な言い方をすると、赤崎先生は偉すぎて雲の上の存在ですが、中村修二さんならひょっとしたら自分もなれるかもと、企業などで実用研究をしている技術者にも思われるところがあるのが、今回のノーベル賞は良いですね。 また実は私は学部、修士の時に青色レーザーに関連する研究をしていたので、昔(学生時代)を思い出して感慨もひとしおです。 当時は青色レーザーを目指して、今回受賞したGaNとZnSeが激しく競争。いずれの陣営も日本の企業・大学が中心で、「日本を制したものが世界を制する」という、日本の黄金期でした。 私は「負け組」であるZn
というわけでちょっと前に6年務めたシリコンバレーの某老舗ゲーム会社から、サンフランシスコにある設立4年くらいのモバイル向けゲームアプリ会社に転職しました。理由や経緯はおいといて、とりあえずここではその就職活動中に感じたことを書いてみます。ちなみに僕の就活経験ですが、2001年の新卒時に日本で1度、6年前にアメリカの同じくベイエリアで1度とかなりの初心者です。前回の転職は軽い気持ちで会社に呼ばれたらそのまま面接、3日後採用でしたが、今回はそんなこと一度もおこりませんでした。 わかったこと さっそく結論ですが、僕の今回の就職活動で学んだ一番大きいことはこれ、 自分が会社を選ぶのではなく、自分を選んでくれる会社に出会うまで面接を受けまくるしかない 追記)ベイエリアの人たち(少なくとも自分の見聞きする範囲では)がわりと頻繁に転職するのは、これも大きい理由かもなーと実感しました。つまり、必要に迫られ
どうもこんにちは。2012年のunkarを振り返ってみました。 お暇ならこちらもどうぞ Googleのアルゴリズム変更によるunkarへの影響 2011年のunkarまとめ 2010年のunkarまとめ unkar開設2周年のまとめ unkar.jp開設(おおよそ)1周年のまとめ アクセス数 総合 7月と10月にGoogleのアルゴリズム変更があり大きくアクセス数が減少していますが、それ以外はあまり変化が無く、各検索エンジンがグルになってアクセスを一定値で制限しているんじゃないかと思うくらい安定しています。 7月と10月の変化が無ければ、今年は6億ページビューくらいになっていたと思われます。 Googleのさじ加減で数億PV程度なら簡単に変わってしまうところが恐ろしいと感じました。 2010、2011年と比較すると以下のようになりました。 年訪問数ページビュー数 2010年203,001,
ひっさびさにゲーム制作関係の話です。2年半ぶりです( ソーシャルゲームとか無料ゲームとかゲームの未来とか - GAME NEVER SLEEPS)。誰じゃー、わしを起こすのはー。はい、キャンクラです。スウィート。パズドラは褒めやすいですけどキャンクラことCandy Crush Sagaを制作者側から褒めてる記事ってあんまり観測範囲でみないので書いておこうかなーと思った折りにこんな記事が。 英King.comの人気スマホ向けパズルゲーム「Candy Crush Saga」、5億ダウンロードを突破 - vsmedia いやー、5億ですって、5億。これがどれくらいって、日本の全国民が光の戦士になって3回転生を繰り返して遊んでも足りないくらいですよ。すごい、すごすぎる。 というわけで表題の件ですが、答えは「キャンクラは基本的に全年齢全人類を対象にしたソーシャルグラフを利用したソーシャルゲームだから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く