つい先ほど最終回を迎えたアニメ「らき☆すた」。まだ放送終了から数時間しか経っていないというのに、様々な場所で論争が起きている。最終話である第24話は、それぐらいとてつもなく衝撃的な物であった。 皆さんご存知だと思うが、簡単に「らき☆すた」の説明すると、「ぬる〜くゆる〜くあるあるネタをメインに女子高生の日常を描いた」原作に、自社パロディを付け加えて話題だけはあったよくあるキャラ萌えアニメである。何故あそこまで流行ったのか、は本件とはさほど関係ないので割愛させてもらう。仲良し4人組の高校3年、そしてそれと取り巻く高1のかわいい女の子がそんなあるあるネタや萌えネタや日常話を繰り広げていたのが第23話までの話だった。これは、原作の1〜4巻(+少し)までを忠実に描いた話であった。最終話は「あずまんが大王」のように卒業して終わり、という訳でもなく日常的なまま終わらせるのだろう、というのが大方の予想だっ