信じられない質感…本を削って生まれ変わった美しい彫刻 台湾のアーティストであるロング・ビンチェンさんは、いらなくなった電話帳などを積み重ね、芸術的な彫刻にしてしまうそうです。 まるで大理石や木で出来た古美術のような、本の彫刻をご覧ください。 本棚の本が削られ、まるで人の顔のように。作品は現代美術館にも展示されているそうです。 裏側は本の面影が残っていますが、どんな作品かわかるでしょうか。 なんと仏像の顔。 石像かと思うような質感に驚きです。 無造作に積まれた感じが彫刻とのギャップを生み出して素敵です。 本が素材でも滑らかに彫れるものなんですね。 倒れないのが不思議なくらいの積まれ方。 おでこや頬のあたりに、電話帳の索引の面影が残っています。 アートは技術だけでなく着眼点も重要ですが、両者が融合した面白い作品となっていますね。 Book Carvings by Long Bin Chen ラ
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