2011年の初エントリーは、 「強みについて」 書きたいと思います。 企業への自己アピールにおいて、 「学生時代頑張ってきたこと」 をよく聴かれると思います。 そして、強みもよく聴かれると思います。 (当社の選考でも必ず聴きますし、李も必ず参加者に自分の強みを話すようにしています。) 頑張ってきたことと、強みがリンクしていない方を多く見受けます。 単に、 「自分が大好きだから頑張ってきていて、こんなことをしていました。」 「強みは、さっきの話と全く関係ないですが、こんなことが強みだと思います。」 こういう自己アピールをされると、 聴いている人間は、「楽しかった思い出」だけを聞くことになり、根拠のない強みを聴くことになるので、相手の価値を正確に理解してあげれないのです。 強みとは、成果がともなう習慣化された行動特性のこと。 ちなみに、才能とは、学習や経験によって身につけられない能力習慣化され