仕事を効率的に進める上で、タスクを書き出し、都度チェックすることは基本中の基本。しかし、実はもうひとつ重要なポイントがあります。それは、どのようにタスクを書き出すか? という点。たとえば「プレゼン用の資料を作る」というタスクには、データや情報収集、分析、要点のまとめなど、様々なタスクが隠れているわけですが、これらをきちんと細分化して書き出しておかないと、思わぬ抜け漏れが発生したり、何から手をつけていいかわからず、放置したまま時間だけが過ぎてしまうことも...。そこでこちらでは、仕事を「手順化」するというテーマについて、採り上げてみましょう。 仕事の手順化とは、目標や成果の達成に必要なものを、すべて漏れなく明らかにし、やるべきこと、その順序、チェックポイントなどをまとめること。一見、手間がかかり「回り道」のように思えますが、一連のワークフローをこのようにまとめておくことは、実は効率的で確実な
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