コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、同協会が主催する「日本ゲーム大賞」に、新しいカテゴリーの「ゲームデザイナーズ大賞」を追加することを発表した。 「日本ゲーム大賞」は「経済産業大臣賞」や「年間作品部門」、「フューチャー部門」(未発売作品)、「アマチュア部門」の4つの部門があった。これらの各賞は業界雑誌、流通、クリエイター、一般投票などの評価を総合的に判断して決定してきた。しかし、「ゲームデザイナーズ大賞」の受賞基準は全く異なる。 「ゲームデザイナーズ大賞」は、ゲームクリエイターの立場から見て、独創性や斬新性があり、エポックメイキングと評価できるゲームタイトルを表彰するというもの。「最も売れたタイトル」や「マスコミが選んだタイトル」「ユーザーの人気投票」といったさまざまな軸で総合評価するのではなく、純粋に「プロが称賛するゲームタイトル」という軸だけで選考する。 そのため、一般
先日、日本経済新聞社は、2010年3月23日に「日本経済新聞 電子版」を創刊することを発表しました。大手新聞が記事すべてをデジタル化すること、また有料での提供であることなど、ネット上でも発表と同時に大きな反響がありました。しかしやはり本当に気になるのは、「その対価を払いたくなる価値が、日経の電子版にはあるか!? どんな新しいことが待っているのか!?」ということ。なので、実際に日経電子版を使ってみた感想などを皆様にお伝えすべく、はてな代表取締役の近藤淳也が日本経済新聞社に話を聞きに行ってきました。 ▽ 日経電子版 広報部|日本経済新聞のWeb刊です。 ■日経、愛読しています そもそも近藤は、紙の方の新聞を読んでいるのかを事前にちょっと聞いてみました。「日経は10年以上は購読しています。最初は『会社やるなら日経くらいは読んでおかないと』というミーハーな気持ちで購読しはじめましたけど(笑)、今は
今年あたりにノート・パソコンでトップシェアに立つ企業が変わりそうです。転落する企業は米HP社,新たなトップと目されているのが,台湾Acer(宏碁)社です。2009年第3四半期にHP社とAcer社の差は,1%ほどになりました。Acer社の連結売上高は2009年で1.8兆円ほどです。 なぜAcer社が伸びているのか。調べた結果を誤解を恐れずに記すと,Acer社はもうメーカーではありません(詳細は2009年12月28日号に載せました)。 全社で開発担当者が占める割合は,ただでさえ従業員数が少ない(7000人)のに1割未満。2008年度決算に計上した研究開発費は18億円でした。これらの数値は,設計や製造をODM企業に大胆に任せている実態がよく表われています。 では,経営資源を販売に集中投下しているのかというと,さにあらず。全世界で7000人しかいないので,地道な売り場づくりなんてできません。Ace
日経BPは11月10日、女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」において、新たなコミュニティサービス「日経ウーマンオンライン女子部」を公開した。 日経ウーマンオンライン女子部はサイバーエージェントが運営する知識共有サービス「Sooda!」内に設置。いま自分が何をしているかを一言で投稿する「働き女子のジブン実況中継」、投稿内容から投稿者の元気度を算出する「元気度チェックツール」などから構成される。 働き女子のジブン実況中継はミニブログサービス「Twitter」と連動するため、Twitterと日経ウーマンオンライン女子部の両サイトでの投稿内容を相互に反映させることができる。約40の職種ごとに実況を見ることができ、同じ職種や趣味嗜好が近いユーザー同士でコミュニケーションをとれるようになっている。
生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水
衝撃の事実発覚です! 例によって独占スクープです。 「ミシュランさん、一見さんはお断りどす。京都・大阪版に老舗料亭が猛反発」などと報道されているのは、事実とまったく異なることが判明したので、世界に先駆けてこのコラムで報告します。 実は、6月1日(金)、京都・関西日仏学館にて、今年10月中旬刊行予定『ミシュランガイド京都・大阪2010』についての緊急シンポジウムを開催しました(主催:日本フードジャーナリスト会議、後援:フランス大使館、関西日仏学館)。まずどんなシンポジウムだったかをさくっと紹介すると……ゲストは、このコラムのバックナンバー【2009.04.08 『ミシュランガイド京都・大阪』独占スクープ! 京都老舗料亭「掲載拒否」の真相】にもご登場いただいた徳岡邦夫氏(京都吉兆)、門上武司氏(『あまから手帖』編集主幹)。そして、突然の高熱発症で来日できなくなり、生電話にて海外から参戦のジャン
サイバーエージェント、ミニブログ「Amebaなう」開始へ サイバーエージェントは2009年11月10日をメドに、自社開発したミニブログ「Amebaなう」のサービスを開始する。同社のブログサービス「Ameba」を利用する芸能人など約6000人の著名人が利用することを強みに、ブームの火付け役で先行する米ツイッターを追撃する。 開始当初はAmebaを利用する著名人の約1割にあたる600人程度が参加する見通し。今後は特定の著名人によるブログの記事を閲覧できるほか、よりリアルタイムな“つぶやき”も閲覧できるようになる。 新サービスの利用者はつぶやきを発信したり、気になる著名人や友人を何人も登録し、それらのつぶやきを一覧できるようになる。Amebaの一般的な利用者の利用や携帯電話への対応については今後詰める。 ミニブログサービスは海外や国内の一部のインターネット利用者の間で人気を集めている。ただ、イン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く